ブログ1ヶ月、ブログは信用創造装置
2月26日にブログを始めて、ちょうど1ヶ月がたった。その間に、書いた記事が27本。ほぼ、1日に1本のペースだ。自分には、毎日書くことを課しているが、やはり、うまく話がまとめられずに書かずじまいの日もあるし、書いても自分でも文章の切れが悪いという日もある。始めるのは、簡単だが、続けるのは難しいと改めて感じる。
アクセス解析といって、何時頃、どういう経路で自分のブログにアクセスがあったかということも分かるようになっていて、自分が記事の確認で、アクセスした以外にも、1日10件から20件程度のアクセスをしていただいているようなので、読んでもらっているということを意識しながら、これからも書いていきたい。
読む側からすると、どれくらいの長さが一番読みやすいのだろうと考えて、自分の書いたものを読み直すと、おそらく800字ぐらいではないかと思っている。1行に40字表示されるので、20行というところだろうか。原稿用紙にして2枚、字数にして800字だ。その800字の中で、起承転結を考えて、まとめるのは、簡単ではない。
しばらく前に取り上げた 『ウェブ進化論』(梅田望夫著、ちくま新書)の中で、ブログについて取り上げていて、そこで著者はブログを個人の信用創造装置と位置づけている。
個人で仕事をする人にとって、誰かに初めて会う時に、検索エンジンで相手のことを調べ、ネット上の情報を読んでおくということは、当たり前のことになっているという。
その中で、ブログというものは、自己表現の場であるとともに、そこにと書かれた記事を通じて、そのブログの管理者の人となりのようなものが、自然に浮かび上がり、信頼に足る人物かどうかが分かるということのようだ。名刺や履歴書以上に、明確にその人物の姿を表すブログ、いずれはビジネスのあり方、仕事の仕方も変えていくのかもしれない。
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