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2006年4月 8日 (土)

テンプレート変更と『フォトバイブル』の話

今日からテンプレートを変更した。2月の下旬にブログを始めた時は、吉祥寺駅の西側のガード下のイラストをベースにした『ガード下』。3月に入ったところで、『ノート』、今回は新学期も始まったということで、また替えてみることにした。今回は『メタル』。いずれも、ココログのリッチテンプレートから選んだ。自分の好きな形のものも作れるようなので、いずれは、自分でデザインをしたいと思っている。また、今回から2列表示を3列表示にした。最近、ブログペットや時計、自分をイメージした写真等、サイドバーに表示するものが増えてきたので、左右に分けてみた。

この自分の分身君は、『フォトバイブル』という著作権フリーの素材集から選ばせてもらった。「働くお父さん」をイメージしてみた。この素材集、今、日本で一番売れている素材集と言ってもいいと思う。北海道にある(株)データクラフトという会社から出されている。多少パソコンでの画像処理などに興味があって、家電店やパソコンショップのソフト売場に行ったことのある人なら、『素材辞典』という写真素材集を見たことがあると思う。現在、160以上のテーマがすでに発売されていて、1テーマにつき200点の著作権フリーの写真が納められている。『フォトバイブル』はその『素材辞典』のVol.1からVol.100までの合計2万点の写真全てが640×480ピクセルのサイズでCD-ROM4枚にぎっしり詰まっている。

パソコンソフトのうち、イラストや写真を総称してクリップアートというが、(株)データクラフトという会社は、90年代に誕生した新興企業であるにもかかわらず、このクリップアートの分野で、『素材辞典』での質の高い製品作りがユーザーから支持されたのだろう、先発企業の中に割って入って着実にシェアを伸ばし、2003年には、BCNランキングによる年間のマーケットシェアがほぼ1/3(2003年32.3%)に達し、とうとう業界トップに踊り出た。その後も、着実のシェアを伸ばしていて(2004年39.5%、2005年43.3%)、瞬間風速ではシェア50%を突破している(BCNランキング06年3月13日~19日、50.6%)。

私は、北海道にいた時、縁あって、データクラフトの社長と知り合い、その真面目なもの作りの姿勢と真摯な仕事ぶりに心打たれてファンになり、当社製品の集大成ともいえる『フォトバイブル』を購入し、今に至っている。社長には迷惑かもしれないが、私設応援団だと勝手に思っている。

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