ブックオフで本を売る
3月28日のメンテナンス以降、夜になると、ココログの管理ページへのアクセス、管理ページ内でのアクセスが途端に重たく遅くなる。先週は、いざ記事を書こうと、夜、パソコンに向かうと、なかなか、新規記事の作成ページまでたどり着かず、待ちきれずに寝てしまったことが、何日か続いた。今日もまだ、続いているようだ。
今日は、朝、ブログを書いた後、午後、次女と一緒にブックオフに本を売りに行った。彼女は少女マンガ、私は、この半年ほどで買ったもので、読み終わり、もう1回は読む気にはならない本、あるいは、買ったものの、結局、読まずじまいで、これからも読みそうにないものを、10冊ほど持って行った。
もともと、本が好きなので、転勤族で社宅暮らしの間は、建物は古いが収納スペースには比較的恵まれた社宅が多かったこともあって、就職以来買っていた本を、読まなくなって箱に入ったままのものも含め、ずっと、引っ越しの都度、常に持って行っていた。しかし、家を買い、終の棲家に引っ越すことになると、収まらりきれないのは明らかだった。妻からの厳しいプレシャーもあり、泣く泣く、近くのブックオフに売りに行った。200~300冊はあったと思うが、1万円くらいは手元に戻ってきたように記憶している。
それ以来、本を売ることに抵抗がなくなって、本当に、必要なもの、何回も読み返す本を除いて、売ることにしている。まだまだ当分家の住宅ローンの元利払いは続く。収納スペースにも、金利を払っていることになるわけで、本に限らず、使っていなくて余計なスペースを取るものは処分した方が、家全体の効率は良くなるのだと考えることにしている。
売りに行ったブックオフで、代わりに『貧乏クジ世代』(香山リカ著、PHP新書)という本を買ってきた。私と同じ1960年生まれで、精神科医の著者は、1970年代生まれを、バブルの恩恵に浴せなかった貧乏クジ世代として分析している。来週の通勤電車の中で読むことにしよう。
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