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2006年6月13日 (火)

応援団長

先々週の土曜日、小6の長男の運動会だった。彼からは、「白組の応援団長になった」と言われていたが、不勉強な父である私は、自分の通っていた高校の運動会を思い出し、白組全体を統率するリーダーである団長が別にいて、更に応援を専門にやる応援団があり、あくまでも応援専門の応援団長なのだろうと勝手に思っていた。

いざ、当日、出かけてみると、別にリーダーを務める団長がいるわけではなく、応援団長は、全体のリーダーをも兼ねる存在だった。開会式では、昨年の優勝旗を紅組の応援団長が、準優勝のトロフィーを白組の応援団長である我が長男が、それぞれ校長先生に返還し、運動会の競技が始まった。

いつもは、家でアニメやお笑い番組にうつつを抜かし、2年前から通っている剣道も最近はさっぱりヤル気が感じられず、もちろん熱心に勉強をするわけでなく、親としてもどうしたものか?と考えることが多かった。地道に努力しない割には、目立ちたがり屋で、以前このブログでも書いたように(3月25日「担任の先生は選べない)、3~4年の時の担任の先生からは、何かと否定的に見られていた。

しかし、今回は白組の1年生から6年生までのメンバーの先頭に立って、大きな声を張り上げ、一生懸命に応援し、時には、おちゃらけて笑いも取りながら、堂々の団長ぶりだった。
何よりも、親としてうれしかったのは、彼が本当に楽しそうに団長の仕事をしていたことだ。
その甲斐があってか、対抗戦では、4年ぶりに白組が勝利。長男は、閉会式で優勝旗を受け取ることができた。

いくら、本人が応援団長をやりたいと言っても、先生や周りの同級生達が、おまえなら任せても大丈夫と思ってくれなければ、できないだろう。団長になれたということは、なんとか、周りに認めてもらえるだけの力量と人望があったということだろうし、無事、その役目を果たせたことは、本人にとっても得難い貴重な経験だったと思うし、自信もついたのではないかと思う。
親としては、任せてくれた先生方や周りの同級生の皆さんに、感謝の気持ちで一杯だ。

その後も、長男の日常生活に大きな変化があったわけではないが、この経験の中から、人生にとって大切ないろいろなことを学んでくれているに違いないと思っている。

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