« 愚痴りたい女、解決したい男 | トップページ | 残念、日本完敗 »

2006年6月11日 (日)

雨の日の漢字検定

東京も、6月9日(金)に梅雨入りということらしい。(気象庁:「平成18年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」

去年の梅雨時には、単身赴任で札幌にいて、梅雨とは無縁の生活だった。北海道には梅雨がないからだ。
週末になると、車で、道の駅と温泉巡りをしたり、札幌市内を一望できる531mの藻岩山に1時間かけて登ったりと、快適な週末を過ごしていた。

今年の東京は、五月晴れといえるような晴れの日が平年より少なかったのではないだろうか。肌寒い曇り空と小雨の日が多かったような気がする。五月晴れに振られ続けて、気づいたら梅雨というのが、今年の実感だ。

我が家の6月は、先週3日(土)が小6の長男の運動会、昨日10日(土)が中3の次女の運動会と続き、今日は、数年前から家族で受検を始めた漢字検定の平成18年度の第1回の試験日だった。朝から、雨が降る中、朝は長女、昼は次女、午後は長男と、それぞれの受検級に応じて、小平にある受検会場に向かった。私の記憶にある限り、これだけ雨に降られた漢字検定は初めてだったように思う。

漢字検定は、6月、10月、2月の年3回試験があり、今や年間240万人を超える志願者数だそうだ。10級から1級まで、小学校では学年に応じた級の設定があり、5級で6年生終了レベル、4級、3級が中学レベル、準2級、2級が高校生レベルで、2級が常用漢字全てと人名漢字285字が出題範囲で、社会人としては2級がひとつの目安だろう。準1級から上は、日常生活では使わない漢字も出てきて、受検者も極端に少なくなる。なお、準2級までは、正解率70%が合格の目安だが、2級以上は80%になる。

受検を始めた時は、いずれは家族全員が2級取得を将来の目標に、その時点の自分の実力にあわせて、受検を始めた。
漢字にはそれなりに自信を持っている父(私)は、準2級から受け始め、2級まではすんなり合格。1回休んだあと、1ランク上の準1級に挑戦。2度不合格の屈辱を味わった末、3回目にしてようやく合格。1級はあまりに難易度が高いので、とりあえず準1急で満足している。
あまり漢字に自信がなかった妻は、5級から受検を始めも、準2級までは順調に進んだが、2級の壁が厚かった。何度も涙をのみ、昨年の10月にようやく2級の壁を突破し、目標到達。
私の単身赴任中は、3人の子供たちは、鬼の居ぬ間の何とやらで、母親が2級突破に必死になっているのを横目で見ながら、なんやかやと理由を付けては、試験を受けていなかった。
私が、家に戻り、それは許さないと、半ば、受検を強要し、今回は、高3の長女が2級、中3の次女が3級、小6の長男が6級を受けた。結果が出るには、3週間。長女と次女は、早々と白旗を揚げていて、捲土重来を期す必要がありそうだ。

子供たちに、漢字検定を無理にでも受けさせてきたのは、「読み、書き、そろばん(計算)」と言われるように、何を学ぶのにも「読みと書き」が基礎となることが一番だが、学年に応じて級が設定されており将来にわたり長く続けられること、スタートの段階で子供だけに受けさせるのではなく、親も一緒に参加できたからである。 自分たちが日常使っている、漢字の世界に興味を持ってもらい、正しく使える大人になって欲しいというのが、親の切なる願いである。いつか、気がついてくれることを信じて、また10月も、3人の子たちの受検の申込をするつもりだ。

|

« 愚痴りたい女、解決したい男 | トップページ | 残念、日本完敗 »

学問・資格」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

家族」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 雨の日の漢字検定:

« 愚痴りたい女、解決したい男 | トップページ | 残念、日本完敗 »