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2006年8月18日 (金)

「しなやか×しぶとさ=したたか」

今日のタイトル「しなやか×しぶとさ=したたか」というフレーズは、岩波ジュニア新書の『働くって何だ 30のアドバイス 』(森清著)の冒頭にある作者の言葉だ。

若い人たちには、どのような時代にあっても細い竹のようにしなやかに、踏みつけられても頭をもたげる雑草のようにしぶとく働き、生きていってほしい。私は、普通に暮らす生活者として「しなやか×しぶとさ=したたか」であることをひとつの大切な生き方とひそかに考えている。(『働くって何だ』より)

6月末から7月初めにかけて、以前紹介した『光武帝』など10冊近いの本をまとめて買って積ん読になっていたものを、順次、読んでいる。この本も、その時、冒頭にこのフレーズを読んで、即、買ったような気がする。

働くって何だ―30のアドバイス (岩波ジュニア新書)
働くって何だ―30のアドバイス (岩波ジュニア新書)

本の内容は、すでに70歳を超える著者が、中学・高校生向けに、働くことの意味や、働き方を自分の経験を交えた30の話で説明するもので、中学・高校に通う2人の娘に読ませたい内容だ。

「したたか」という言葉は、私もひそかに自分の生活の信条にしてきた。ブログのタイトルの一つに栄枯盛衰を持ってきたように、長い人生「いいこと」づくめという訳にはいかない。どこかで、必ず失敗やつまづきがある。でも、それにおめおめと負けたくはない。転んでもただでは起きるものか、必ず何か自分にプラスになるものをつかんで、起き上がろうと思ってきた。それをひと言でいえば、「したたか」という言葉だった。

一方、妻は、「不幸は弱いところを狙ってやって来る。だから、うまく行かない、調子が悪いといって弱気になっていると、ますます不幸の神様に狙われて、不幸が続くことになるから、そんな時こそ、元気を出さなくてはいけない」という意味のことをよく口にする。これなど、「しぶとさ」の典型のような気がする。

「しなやかさ」とはあまり縁がない気がするが、なんとか「しぶとさ」と「したたかさ」をモットーに3人の子供の子育てに、悪戦苦闘している毎日である。

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