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2006年10月24日 (火)

季節の言葉、「霜降(そうこう)」

先週は秋晴れの日が続いたが、日曜日の午後から、東京は冷たい雨が降っている。昨日10月23日は、暦の上では、二十四節気の「霜降(そうこう)」。

秋も深まって、霜が降りるころだという意味です。
北海道や北日本なら当てはまるかもしれませんが、実際に霜が降りるのはまだまだ先のことかもしれませんね。
(中略)
でも、秋の深まりを実感できる頃であるということに変わりはないと思います。
(山下景子著『美しい暦のことば』インデックスコミュニケーションズ)

いつのまにか日が暮れるのも早くなり、夕方5時頃には日が沈み暗くなっている。秋も終わりがけで、冬はもう目の前というところだろう。

二十四節気も、気候の変化を感じると書いているが、前回書いたのは「白露(はくろ)」(草に降りる露が寒さで白く見える、今年は9月8日、記事は9月15日)、それ以降「秋分」(9月23日)、「寒露(かんろ)」(野草に宿る冷たい露、10月8日)。そして、昨日の「霜降」。露が霜に変わり始めたところで、次の二十四節気は「立冬」(11月7日)、季節の言葉の方でもいよいよ冬の到来だ。

日中の気温の変化も激しいので、体調を崩しやすい時期でもある。今年は、受験生を抱えているので、家族全員早めににインフルエンザの予防接種に行って、風邪やインフルエンザの予防には気をつけなくてはいけない。

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