デザイン変更、「雪の真狩(まっかり)」
今日から、ブログのデザインを冬バージョンに変更した。タイトル画像の元になった写真は、昨年の春休み、まだ札幌に単身赴任中に、家族を呼んで2泊3日で旅行をした時のもので、場所は羊蹄山の南の山麓にある真狩(まっかり)村である。歌手の細川たかしの出身地で、本人の銅像が建った記念公園があった。
この時の旅行は、仕事の都合もあり金曜日の夜、札幌を出発。その夜は支笏湖半の「支笏湖ユースホステル」に泊まり、翌朝、苫小牧に出て、太平洋岸を南下、白老(しらおい)、登別と車で走り、洞爺湖方面に抜け、ロープウェイで有珠山に登り、そこから洞爺湖の西側を北上し、2日めの宿である真狩村の「真狩ユースホステル」に入った。3日めは、真狩から北上して、石狩湾に面した余市(よいち)にあるニッカウイスキーの工場を見学し、小樽に寄って札幌に帰ってきた。「支笏洞爺国立公園」を駆け足で、ひと巡りしたというところだ。
当時は、北海道の冬の真実を知らなかったので、春休みの頃には、雪など残っていないだろうと簡単に考えていたが、まず、初日の夜の札幌から支笏湖に行く際に、少し遅くなるので宿のYH(ユースホステル)電話したところ、「近道である峠越えの国道(453号線)は凍結していると思うので、やめた方がいい。遅くなってもかまわないので、遠回りだが、千歳経由で来た方がいい」とアドバイスされる。夜の凍結した凍結路面を走る勇気はさすがになく、本来なら正三角形の一辺(札幌→支笏湖)を走れば足りるところを二辺(札幌→千歳→支笏湖)と走り、着いたのは夜の11時を過ぎていたと思う。支笏湖もカルデラ湖であり、言わば、山の上。翌朝、日の光の下で改めて周りを眺めると、まだ一面の銀世界であり、鹿の親子と遭遇した。
太平洋岸で、暖かい海流が通るのであろう、苫小牧、白老、登別の間はほとんど雪はなく、快適なドライブ。しかし、登別から洞爺湖に向かう際、海沿いに室蘭経由で行かずに、近道ということで、オロフレ峠という峠越えをしたところ、こちらも除雪はされているものの雪の壁の間を走る区間が続いた。ロープウェイで登った有珠山山頂も雪。そして、写真の通り、2日めの宿の真狩も雪が積もっていた。真狩は、札幌から見れば西南に方角にあるのだが、周りを山に囲まれた盆地で、2日間のドライブの間、雪に降られたわけではなかったが、3日めの真狩の朝は、雪が降っていた。
このブログでも、何回も書いているが、結局、この春の旅行で訪ねた支笏湖や真狩が、東京の感覚でいう「春」を迎えるのは5月に入ってからだった。知らないということは、実に恐ろしいことである。
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