気象庁ファンクラブ「地球ウォチャーズ」(気象友の会)の話
「地球ウォチャーズ」-気象友の会-という会がある。パンフレットでは、
「気象・海洋・地震・火山」など、地球をとりまく自然現象に関心ある方が集い、気象庁の仕事について理解を深め、気象庁職員との交流、会員相互の親睦を通じて、気象知識の向上、地球環境への関心と防災マインドの高揚を図ることを目的としています。
と説明されている。個人会員は入会金1000円、年会費3000円。少々お堅い文章で、いかにもお役所の人が書いたという感じで、これを読んですぐにでも入会したいと思う人も少ないだろう。
ただ、私個人としては、このブログでも、何回か気象関連の記事を書いたように、「気象知識の向上」という点には関心もニーズもある。
かつて、職場の部下から「拓庵さんは、謎解きが好きなんですね」と言われたことがある。大きなことであれ、小さなことであれ、自分の身の回りで起きている出来事が、どのような仕組みで起きているかについては、確かにとても興味がある。気象の世界は、当たり前のように目の前で起きているけれども、その仕組みを正しく理解し、説明できるかと言えば、心許ない。また、それだからこそ、正しく知りたいとも思う。謎解きとしては、地球規模のスケールでかなり大きい部類に入るだろう。
気象庁にいる知り合いから勧められたこともあり、入会してみようと思っている。入会時には、会員の生まれた日の天気図などもくれるらしい。会員になると、他にどんな情報が得られるのか、1年間試してみることにする。ブログのネタになるような情報があれば、どんどん紹介していきたい。
「地球ウォチャーズ」-気象友の会-のホームページはこちら。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログの記事が1300タイトル到達(2011.10.23)
- 「名菓ひよ子」は東京のお菓子か?福岡のお菓子か?(2011.08.15)
- ズボンプレッサーを買う(2011.04.23)
- 2011年の年初に、2010年を振り返る(2011.01.04)
- 2011年の初夢はラグビーでトライする夢だった(2011.01.03)
「自然」カテゴリの記事
- 東日本大震災のその日(2011.03.13)
- 自然の営みの偉大さを改めて教えてくれる『ハチはなぜ大量死したのか』を読み終わる(2009.06.21)
- 夕暮れの富士(2008年12月7日)(2008.12.07)
- 昨日(2008年3月27日)の千鳥ヶ淵の桜(2008.03.28)
- 3月になった、紅梅と白梅を見る(2008.03.02)
「気象」カテゴリの記事
- 2012年8月の東京の残暑の厳しさ(2012.08.31)
- 2010年の東京の猛暑を振り返る(2010.10.11)
- 2009年3月21日、東京の桜、開花宣言(2009.03.21)
- 2009年2月下旬に東京都心で初めての雪(2009.02.27)
- 2008年12月の東京は暖冬から一転して冷え込み、「三寒四温」とはこのことか(2008.12.16)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント