300タイトル超えに思う
先ほど書いた、「松村由利子さん、『物語のはじまり』の作者として日本経済新聞の読書欄に登場」の記事が、ブログ開設以来自分が書いた記事としては、300タイトルめにあたった。
200タイトル達成が昨年(2006年)の12月9日、300タイトルでの100件は、約3ヵ月で書いたことになる。100件達成まで、101件めから200件達成までにともに、約5ヵ月半かかっていたことを思えば、相当なスピードアップである。
今年の元旦以降は、毎日書いているし、土日などは題材と時間があれば、2件、3件とまとめて書くこともあるので、結果的に1日1ブログのペースを上回ることになった。
昨年の秋頃は、公認内部監査人(CIA)の受験のため勉強をしなければいけないということもあったが、自分自身、中だるみの感があり、ブログに何を書くかが、いまひとつ定まらないところがあった。自分では、CIAの試験が終わるまでは、そちら優先でと考えてはいたが、試験が終わったあとも、いまひとつブログを書くペースがつかめないまま、年末年始を迎えた気がする。
それに刺激を与えてくれたのが、松村由利子さんの『物語のはじまり』だった。
今朝の日経新聞の「あとがきのあと」の記事でも少し紹介されているが、松村さんの『物語のはじまり』は、他の歌人の短歌を解説しつつ、最後は自分を語っている。
私も、読んだ本などを題材に記事を書く時は、決して1冊の本を丸ごと評論するということはなく、自分の気に入った一節を引き、そこから自分の経験などに基づいた持論を展開するという書き方をすることが多かったが、とはいえスタイルとして完全に確立できていたわけでもなかった。
『物語のはじまり』を読んで、そのあたりのモヤモヤ感が吹っ切れた気がする。最後に語るべきは自分のこと。しかし、とことん、自分にこだわっていくと、それはどこかで、時代とか全体とつながって、読む人の共感を得られるのではないか。
松村さんを個人的に応援しているのも、そういう「気づき」を与えてくれたことへのささやかなお返しがしたいということなのかも知れない。
300タイトルは通過点に過ぎないが、この機会に、昨年秋に一度チャレンジして採用されなかったYahooのカテゴリ登録に再チャレンジしてみようと思っている。
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