« 読売新聞・編集手帳に松村由利子さんの短歌登場 | トップページ | 『下流志向』(内田樹著)を読んで-子どもの自信はどこからくるか »

2007年4月 3日 (火)

NHKテレビのハングル講座に挑戦してみる

カレンダーが4月に代わり、NHKテレビやラジオの語学講座も、新年度の番組に衣替え。中学に入学したばかりの頃、NHKラジオの基礎英語を聞いたのを思い出す。(結局、長くは続かなかったが…)

韓国ドラマの『私の名前はキム・サムスン』を見てから、せめて韓国語の基礎ぐらい勉強して、韓国のドラマに出てくる街中の看板のハングルがどんな意味かぐらいはわかるようになりたいと気がしていた。

NHK テレビハングル講座アンニョンハシムニカ 2007年 04月号 [雑誌]

今日(4月3日)から、NHK テレビの新年度のハングル講座(半年)がスタートするので、午後11時30分に教育テレビにチャンネルを合わせる。
講師は長友英子さん、韓国人の出演者は、男性が俳優のパク・トンハさんと女性が「じゅよん」さんという韓国で子役として活躍し現在日本に留学中の高校生。日本人で学ぶ側の2人は、男性が朝の連続ドラマ「ちゅらさん」で沖縄料理屋の主人役で好評だった藤木勇人さんとモデルの樋場早紀さんという組み合わせ。藤木さんの軽妙な舞台回しで、番組は進み、見ている人を飽きさせない。これなら、半年間続けられるかもしれないと思う。

ハングルは李氏朝鮮の第4代国王世宗が、「訓民正音」として朝鮮語(韓国語)を表記するための表音文字の体系として1443年に公布したもの。講座でも10の母音と14の子音の組み合わせで全ての文字を表現すると説明していた。母音が5つしかない日本人にとって、10の母音をどう理解し、発音していくのかがポイントだろう。
講師の長友先生は6ヵ月めには、旅行に行ったとき、自分の言いたいことが伝えられるようになると話していた。とりあえず、テキスト片手にしばらく見てみることにしたい。

(注)4月3日が、ココログのメンテナンスで、記事の投稿が出来なかったでの、この記事は4月3日の日付で4月4日に投稿しました。

*韓国に関連する記事
2月13日:
韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』を見る
2月14日:韓国について考える
2月19日:韓国ドラマ『私の名前はキム・サムスン』に関する本を読む
4月3日:NHKテレビのハングル講座に挑戦してみる

| |

« 読売新聞・編集手帳に松村由利子さんの短歌登場 | トップページ | 『下流志向』(内田樹著)を読んで-子どもの自信はどこからくるか »

学問・資格」カテゴリの記事

韓国」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: NHKテレビのハングル講座に挑戦してみる:

« 読売新聞・編集手帳に松村由利子さんの短歌登場 | トップページ | 『下流志向』(内田樹著)を読んで-子どもの自信はどこからくるか »