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2007年4月 2日 (月)

読売新聞・編集手帳に松村由利子さんの短歌登場

一昨日、このブログで、『毎日らいふ』での松村由利子さんの連載の話を書いたが、昨日(2007年4月1日)の読売新聞朝刊の1面のコラム「編集手帳」に、松村さんの短歌が取り上げられた。

このほど現代短歌新人賞に選ばれた松村由利子さんは昨年まで新聞記者をしておられた方で、会社勤めの日常を詠んだ歌も少なくない。「大きなる鍋の一つか会社とは煮崩れぬよう背筋を伸ばす」◆受賞の歌集「鳥女」(本阿弥書店)に収められている。知らず知らずのうちに自分というものを見失っていく。それが煮崩れだろう。「大きなる鍋」は新聞社に限るまい(以下略)
(4月1日読売新聞・編集手帳より)

このように始まったコラムはこの後、電力会社、洋菓子メーカー、テレビ局の最近の醜態を煮崩れになぞらえている。

第二歌集『鳥女』では、プライベート、職場、アフター5でのフラメンコ、と様々な場面を背景にした短歌が登場する。著者によれば、創作の部分もあるとのことだが、いずれしても、そこには、男女の別、仕事のあるなしを問わず、それぞれの立場で共感できる歌がある。

自らのエッセイでは、他の歌人の歌を題材に文を書く松村さんであるが、『鳥女』には、周りの人の発想を刺激し、題材となる歌が数多く含まれていると思う。
2007年度は、歌人・松村由利子がさらに飛躍する年ではないか。そんな予感のする年度初めの4月1日だった。

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