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2007年5月 2日 (水)

第66期将棋A級順位戦の組み合わせ

第65期将棋名人戦は、第2局を終わって挑戦者郷田真隆九段の2連勝と、郷田ファンの私としては、願ってもないスタートとなった。先手番の勝率が7割以上という両者の対戦なので、今後、郷田九段が自分の先手番である第3局と第5局を確実にモノの出来れば、第4局の森内名人の先手番で敗れても、4勝1敗で名人位獲得というシナリオが十分ありえるのではないかと思っている。それくらい、第2局の森内名人の先手番を破った白星の意味は大きい。

その一方で、新年度入りをしたこともあり、第66期の順位戦各クラスの対戦表が発表された。将棋連盟にホームページにはまだ掲示されていないが、毎日新聞の毎日インタラクティブの将棋のページからアクセスできる。

今回、その対戦表を見ていて驚いたのは、現在の名人戦で敗れた側の席となるA級の順位1位者の対戦表である。

第66期A級順位戦の順位1位の対戦相手

対局 対戦相手 相手順位
1回戦 佐藤康光二冠 4位
2回戦 谷川浩司九段 2位
3回戦 羽生善治三冠 3位
4回戦 久保利明八段 7位
5回戦 木村一基八段 9位
6回戦 藤井猛九段 6位
7回戦 三浦弘行八段 8位
8回戦 丸山忠久九段 5位
9回戦 行方尚史八段 10位

名人戦の激闘が終わって始まる、次期の名人戦挑戦者を争うA級順位戦で、初戦が前期絶好調だった佐藤康光棋聖・棋王、続いて谷川浩司九段、羽生善治三冠とタイトル戦と変わらない強豪との3連戦である。
ここで、3連勝すれば一気に挑戦者レースのトップに躍り出るが、調子次第では3連敗もあり得る組み合わせであり、そうなると一転して残留者争いを繰り広げることになる。

挑戦者の郷田九段であれ、森内現名人であれ、名人戦で敗れた記憶も新しい中、戦いに臨まなければならない順位1者に取っては辛い序盤である。

私が応援する郷田九段には名人戦を勝ち抜き、順位戦の頂点に君臨し、この激闘を勝ち抜いた挑戦者と戦う側に回ってもらいたいものである。

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森内俊之名人(36)と挑戦者・郷田真隆九段(36)の第65期名人戦七番勝負の 第3局は午後5時半、森内が30手目を封じて1日目を終えた。 持ち時間各9時間のうち、消費は郷田3時間24分、森内3時間49分。 8日午前9時、再開する。 相振り飛車の本局。 郷田九段は今までやったことがない戦法をこの大舞台で採用している。 挑戦する勇気。 この七番勝負は郷田九段が勝つような気がしている。... [続きを読む]

受信: 2007年5月 8日 (火) 08時13分

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