携帯電話を洗濯してしまった
一昨日の土曜日の午前中、2階の部屋でパソコンに向かっていると、階下で叫び声。
何事かと思って1階に降りると、妻が携帯電話を持ってしょげている。Gパンのポケットに携帯電話を入れたまま、洗濯してしまったらしい。変な音がすると思い、あわてて取り出したらしいのだが、時すでに遅し。手に持っている携帯電話は、水浸し。液晶画面にも水が入っている。当然、携帯は使用不能かつ、回復不能。
今年、長男の中学のクラスの役員を引き受けることになり、ようやく携帯電話に役員全員の電話番号とメールアドレスを入れたばかりだった。数日前に、「どこかにバックアップをとれないかな」と言われたばかりだった。
実は、妻には前科がある。2年前の夏休み。私が札幌に単身赴任していた当時、夏休みに家族を呼んだのだが、その時にも水の中に携帯電話を落としている。その時、機種交換で購入した電話機が今回、犠牲になった。
3人の子どもたちは、「またやった~」と冷やかしているが、本人は同じ過ちを2度やったこと、懸命に入力したデータをまた一から入力しなければならないということで、落ち込んでいた。
とりあえず、携帯電話が使えないと困るので、水没し使用不能と成った電話機を持って、携帯ショップに行き、再び機種交換。今回は、薄型、200万画素デジカメ付き、携帯音楽プレイヤー機能付を購入した。
いつ、どこで襲ってくるかわからない災難。備えあれば、憂いなしとはよく言ったものだ。せめて、「バックアップ」と言われた時に、パソコンにデータを読み込んでおけば良かったと少々申し訳ない気がした。
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