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2007年8月28日 (火)

郷田真隆九段ファン至福の時、ネット将棋最強戦優勝の表彰式と祝賀パーティ

今日は、ネット将棋最強戦の優勝者郷田真隆九段の表彰式と祝賀パーティーの日。
抽選で、一般招待客100人のうちの1人に選ばれたので、仕事は定時に切り上げて、会場になっている東京・大手町の銀行倶楽部に向かう。10分ほど前に到着した。

開会の少し前は、米長邦雄日本将棋連盟会長や森雞二九段など4名が雛壇横の椅子に着席。開会の午後6時には、今日の主役郷田真隆九段が黒の紋付に袴姿で、壇上に登場した。
米長会長の「ネット将棋の公式戦が始まった今年は、将棋界にとって画期的な年」との挨拶に始まり、スポンサーである大和証券の副社長、郷田九段のお父さんと親しかったという医師の方の祝辞に続き、郷田九段本人の挨拶。
P1000267a_3 「名人戦で負けた直後の決勝戦、優勝が決まった時には感動した。こんなにうれしかったことは久しぶり。優勝は、10年ぶりのことで自分でも驚いた。これからもファンによろこんでもらえる棋譜が残せるようにしたい」との趣旨の挨拶だった。
その後、同じ故大友八段門下の兄弟子森雞二九段が「師匠もこの優勝をよろこんでいるはず。今日は、師匠になりかわって」と乾杯の発声を行った。

その後の祝賀パーティは、立食形式。会場には、米長会長、西村一義専務理事ほか、田中寅彦九段、青野照市九段、中川大輔七段、西川慶二七段など連盟理事の棋士が顔を揃えていたほか、藤井猛九段、森下卓九段、窪田義行六段、伊藤真吾四段が私が知っている棋士だった。女流棋士も、斎田晴子倉敷藤花、安食聡子初段、中村真梨花初段などが来場していた。

会場では、ポラロイドカメラを持った係の人が郷田九段や他の棋士との記念写真の撮影サービスをしてくれていたので、せっかくここまで来たのだからと、私も郷田九段とツーショットの記念写真の列にちゃっかり並び貴重なポラロイド写真を撮ってもらった。(これは家宝にしなくては…)

このようなプロ棋士のパーティの勝手が分からないので、まったく将棋界と縁のない素人ファンがどこまで厚かましく振る舞っていいものやら悩んだが、せめてひと言郷田九段と話したいと8時半過ぎの西村専務理事の中締めの挨拶のあと、郷田九段が一人になったところを見計らって、「もしよろしければ名刺をいただけませんか」と声をかけて、名刺交換をして、「ブログで先生の応援記事を書いています」と話した。
これまでパソコンを持っていなかったという郷田九段は、「僕は、そういうのよくわからないので…」とちょっと困ったような顔をしていたが、最後に「ぜひ、名人になって下さい」と声をかけて、会場を出た。

今回の優勝の副賞は、郷田九段の希望もあり、NECの最新型ノートパソコンとのこと。いつか、このブログも郷田九段本人に読んでもらえるよう、引き続き応援記事を書いて行きたい。

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将棋」カテゴリの記事

コメント

ツ-ショットの記念写真、おまけに名刺交換もできたのは大成果ですね。それにしても10年ぶりの優勝だったとはずっと待たされたファンの一人としても吃驚の空白期でした。これからはパソコンも入手されたとのこと。このブログに頻繁に登場する活躍を切望します。それと早く
結婚して落ち着かれるのもいいですね。

投稿: norisanZ | 2007年8月29日 (水) 11時07分

ご無沙汰しています。
いやー、良かったですね。私は地方在住なもので(抽選にも外れたし)行けませんでしたが、拓庵さんの文章で盛会ぶりがよくわかりました。
一刀流郷田九段、このところ好調のようで、王座戦こそ挑戦に至らなかったものの、順位戦は連勝でまずは安堵しました。次は羽生三冠、ここで勝てるかどうかが、連続挑戦できるかどうかの大きな分かれ目になるように私も思います。羽生三冠は調子がいいのか悪いのか、よくわからない(順位戦は二連勝ですが王位戦はご存知のとおり苦戦しています)のですが、郷田九段にはいつもの「見ていて損をさせない」将棋を指して戴きたいものです。

投稿: ドクトル・ジバコ | 2007年9月 1日 (土) 18時38分

norisanZさん、コメントありがとうございます。
郷田九段の10年前の優勝とは、かつてテレビ東京で行われていた「早指し選手権」のようです。
その後、棋聖のタイトルはとっていますが、タイトル戦は別のようです。
今日は、石川県の七尾市で日本シリーズ2回戦、昨年の決勝戦の再現、佐藤康光二冠との戦いですが、結果はどうだったのでしょうか。気になるところです。

投稿: 拓庵 | 2007年9月 2日 (日) 23時31分

ドクトル・ジバコさん、コメントありがとうございます。


このような会に出るのは初めてで、買い替えたばかりのデジカメを持っていったところ、ズームのピント合わせが上手くいかず、貴重な写真をずいぶんピンぼけさせてしまいました。

ブログに載せたのは、なんとかピントがあった1枚です。

これからは、一刀流の太刀さばきが冴えて、今回のような笑顔を何回も見られたらと期待しています。

投稿: 拓庵 | 2007年9月 2日 (日) 23時39分

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