岡田式レコーディングダイエットの成果・その2、1週間1kg減量
ちょうど1週間前(9月8日)に岡田斗司夫さんの『いつまでもデブと思うなよ』(新潮新書)を読んで、岡田さんが紹介していたレコーディングダイエットを、3日ほど続けたところ体重が減り始め、9月8日の朝には、68.8kgと69kgを切り7月20日以来久しぶりに68kg台を記録したことを書いた。
その後も、レコーディングダイエットを続けているが、家にいてカロリーコントロールが不正確になりがちな週末こそ若干体重がもどったが、今週月曜日以降、再び体重は減少傾向を示し、今朝(9月15日朝)は68kgを切って67.8kgと、こちらはおそらく昨年の11月以来となる67kg台を記録した。1週間でちょうど▲1kgの減量である。
去年は9月に減量を思い立ち、主に1日10000歩以上歩くというウオーキングで71kg台から68kgを切るくらいまで減量したのだが、それ以降はかばかしく減らなくなって挫折。12月に入ると忘年会など飲み会の機会も多くなり、結局、いつの間にか70kg前後の体重に戻ってしまった。
去年の減量の時、パソコンに入力していたデータは2006年9月11日から始まり、12月2日で終わっている。その後も体重と体脂肪率は毎朝量ってカレンダーに記録してはいたが、それをパソコンに転記する熱意は失せていたということだ。
今年も夏前には、減量を思い立ち、意識して歩くようにしていたが、それだけでは一進一退の状況に大きな変化はなかった。今でも意識して歩くウオーキングは続けており、10000歩の目標を引き上げ、できるだけ15000歩を目指して歩くようにしている。
とはいえ、この2週間ほどで急激に体重が落とせたのは、やはりレコーディングダイエットのおかげだろう。背広のポケットに入るくらいの小さなノートに食べたものとその時間、わかるものはカロリー数を記入。1500Kcalを目処に食べるということだけである。
結局のところ、これは、余計なものを食べないということに尽きる。子供や妻が、食事の時間以外に袋菓子やケーキやアイスクリームを食べていても我慢する。それを食べるなら、その分、どこかで減らすということである。
決して楽ではではない。しかし、1日0.1kgから多いとき0.5kgぐらいまで目に見えて体重計に数値が減っていくことが、支えになって続けることができる。
去年の減量でたどり着いた67kg台後半まではなんとかやって来た。本当の勝負はこれから。最初の▲3kgの壁を越えると、その後減量のペースも安定するのは、以前の1年10kg減量の時の経験則だが、70kg台から始めて67kg台というのは、ちょうど▲3kgの壁でもある。結果的には、去年はここで挫折した。今年は、何とかこれを乗り越えて、まず66kg台に進みたいものである。
最終的には、以前の10kg減量時の体重63kgまでは持っていきたい。あと5kgほどの減量が続けられるかどうか。結局は、自分の意志が問われるのだと思う。
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