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2007年9月24日 (月)

そろそろ、Windows Vista をまじめに使ってみようか

昨日の皇居一周をした帰り、家の近くの大型スーパーに寄る。家電売場でOSがWindows Vista Home Basic、MicrosoftOffice Personal2007(最新のWordとExcelのセット)付というノートパソコンが、叩き売りに等しい値段で売られていて、思わず衝動買いしてしまった。

Acer(エイサー)という台湾メーカー製でもあり、スーパーの家電売場という売り手にも専門家もいないし、買う側もパソコンに詳しくない人が多いと思われる場所で、NECや富士通という国産のナショナル・ブランドでなく、パソコン・オタクしか知らない台湾メーカーの製品を売ろうとした販売戦略に無理があったのだろう。
当初値札の40%引きの値付けに、「これ安いですね?」と問うと、「小さな店で売れ残った在庫も含め、大きな店舗でさばいているんです」との答え。おそらく、かなり売れ残り、そのメーカーから次のモデルが出たこともあり、大急ぎで在庫処分をしているというところだろう。

しかし、パソコンの世界では台湾メーカーは世界に名をとどろかせている。それでも、しばらく前までは、ノートパソコンはまだ日本が優位という感じがあったが、この数年は遜色なくなっていると思う。むしろ、沢山のソフトや機能をおまけに付けて、販売価格をなんとか引き上げようとする日本製に比べ、基本的な機能に絞って低価格、買ったあとで自分流にカスタマイズできるデルやヒューレッド・パッカードなどの米社製品の方が、パソコンを使いなれている者には、使いやすい。Acerも、同路線である。

しかし、今でもメインのパソコンには、2世代前のOSであるWindows2000を使っている私としては、夏休みに長男と自作したデスクトップのWindowsVista Home Premium機も、まだ作っただけの状態。
今回のノートパソコンは、家族5人の中で妻以外1人1台の状態になっている中、昔から機械嫌いでパソコン難民となりつつあった妻が、パート先でもパソコンの使用が必要になってきて、「そろそろ自分も1台…」と言っていたので、彼女がメインで使えるようにしていく予定だが、インストラクターにならなくてはならない私が、新OSのWindowsVistaを使いこなせなければ、話にならない。

以前なら、新しいOSが出るとすぐアップグレードして乗り換えていたが、Windows XPの時からは、家のパソコンが増えたせいもあり全部のパソコンをWindowsXPの更新するとコストもバカにならないこと、変更のたびに新しい使い方を覚えるのもおっくうになっていたこともあって、いまだにWindows Vistaの新たな機能などさっぱり分かっていない。新しいものを受け付けなくなっているのは、自分が歳を取ったせいでもあるだろう。

しかし、人に教えるのであれば、まず自分からということで、今日はWindows Vistaの使い方を書いた専門書を購入。いよいよ、本格的にWindowsVistaを学ぶことにした。
分かったところで、自作したWindows Vista Home Premium機の使い方も考えることにしたい。

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