2007年の東京は、10月に入りようやく秋の気配
お彼岸を過ぎても、真夏日を記録した今年(2007年)の東京。「暑さ、寒さも彼岸まで」というのは、今年の東京にはまったくあてはまらなかった。
それでも、先週末は一気に冷え込んだ感じで、9月29日(土)に新宿までメンタルヘルス・マネジメント検定の受験講座を受けにいった時は、小雨まじりで何か上着を羽織っていないと、風邪をひきそうな天気だった。
先週までは、出勤時も勤務中も、ネクタイなどしていられないという感じだったが、今朝はネクタイでも締めないと首の回りがスースーして寒いくらいだった。
いったい、東京の気温はどうなっているのか気になって、久しぶりに気象庁のホームページで9月の東京の気温の推移を見てみた。ちょうど1ヵ月のデータがまとまっていたので、昨日に続き折れ線グラフを作ってみた。
やはり、29日(土)・30日(日)と一気に気温が下がっている。
28日(金)からの3日間の数字を拾うと
9月28日(金)最高32.1度、最低23.0度、平均26.7度
9月29日(土)最高23.4度、最低15.9度、平均18.4度
9月30日(日)最高18.7度、最低15.7度、平均16.8度
なんとこの3日の間に、最高気温13.4度、平均気温でもほぼ10度下がっている。
ちなみに今日(2007年10月1日)の21時現在の数字は
最高気温19.9度、最低気温16.4度
と昨日より1度前後高い程度。最低気温の方は、これから夜冷え込めば、もう少し低くなるかも知れない。
この気温の激変もあって、この数日、風邪気味でようやく治りかけというところだ。いくら減量で成果が出ても病気になっては元も子もないので、この数日間の体調管理は特に注意しなければと思っている。
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