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2007年10月12日 (金)

何とかしてほしい「歩きたばこ」と「夜の無灯火自転車」

あまり愚痴めいたことをブログに書くのは、気が進まないのだが、私が書いたことで、一人の人でも考えを改めてくれる人がいればと思い、書いてみることにする。

私は出勤・帰宅時に最寄の私鉄の駅まで、自転車に乗っている。駅までの間に2つある横断歩道での信号待ち次第ではあるが、歩けば15分弱、自転車にのればその半分ほどの時間である。減量のためには、歩けばいいのだが、朝は1分でも節約したいので、やはり自転車に乗ることになる。

自転車での行き帰りで、毎日必ずと言っていいほど、遭遇するのが、「歩きたばこ」と「無灯火自転車」である。
私はたばこを吸わない。若い頃は、さほど気にならなかった回りのたばこの煙も、社会全体で分煙化が進むにつれ、やはり気になるようになった。しかし、朝の出勤時、時には帰宅時にも、男性の「歩きたばこ」に行きあうことは多い。中には、自転車に乗りながらくわえたばこの猛者もいる。

帰宅途上では、毎日必ず数台の「無灯火自転車」にすれ違う。無灯火自転車の乗り手は、老若男女さまざまである。今日は、信号待ちをしている時、目の前を若い女性が携帯電話をかけながら無灯火自転車が横切っていった。まったく気がついていなかったので、もう少し前に出ていたら、あやうくぶつかるところだった。「無灯火自転車」を運転する人たちにとって、自転車のライトは、自らの足元を照らすだけのものであって、回りの自動車・自転車・歩行者に自らの存在を知らしめるものという発想はないのだろう。自分と同年代の分別もありそうに見えるおじさんやおばさんたちが、平気な顔で無灯火自転車に乗っているのを見ると、怒りを通り越して、情けなく悲しくなってしまう。

「歩きたばこ」と「無灯火自転車」は、個々人の意識次第で増えもすれば、減りもするものだろう。「歩きたばこ」も「無灯火自転車」なくなる世の中になってほしいものだ。

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