文化の日に、東京メトロの「数寄数寄(スキスキ) IC乗車券キャンペーン」ラリーチャレンジに挑戦
先日、このブログでも紹介した東京メトロの「数寄数寄(スキスキ) IC乗車券キャンペーン」が2007年11月1日からスタートした。
キャンペーン開始後の最初の週末である今日(11月3日土曜日)は文化の日でもある。お天気もよかったので、午後から、10の駅全てを1日で回るラリー・チャレンジに挑戦してみることにした。
10の駅は基本的に都心部に集中しているものの、5の駅「護国寺」と8の駅「八丁堀」が少し離れており、ここをどうルートに組み込みながら、回るかがポイントになりそうだ。
我が家は、西武鉄道の新宿線と池袋線に挟まれた地域にあるので、行きと帰りに2線を使い分けて、ルートを考えることにした。
まず、往路は西武新宿線で西武新宿に出た。そこから、地下街・地下道を通り東京メトロ丸の内線の「新宿三丁目」駅まで7~8分ほど歩く。ここで、東京メトロ1日乗車券を710円で購入。丸の内線に乗って、最初のポイント4の駅「四ッ谷」に向かい、最初のチャージ完了。
「四ッ谷」で南北線に乗り換え、次に10の駅「麻布十番」に行き、チャージを終えるとすぐホームに戻り、7の駅「六本木一丁目」に向かう。同駅で3つめのチャージをすませ、いったん地上に出る。
6の駅日比谷線「六本木」までここも7~8分歩き、4つめのチャージを終えると、日比谷線に乗り8の駅「八丁堀」に。ここでも、5つめのチャージを終えると、すぐホームに戻り、再度、日比谷線に乗り「人形町」まで足を伸ばした。「人形町」はチャージポイントではないが、ここで降りて、3の駅である「三越前」までこれも地上を歩く。10分ほど歩いて「三越前」駅に潜り6つめのチャージ。そこから半蔵門線で9の駅「九段下」に。九段下は東西線の大手町方面乗り場の近くにチャージ機があり、そこで7つめのチャージを終えると、今度は東西線で「大手町」へ戻る。
「大手町」で千代田線に乗り換え、2の駅「二重橋前」までは一駅。「二重橋前」は日比谷通りの地下に駅があるが隣接する都営三田線「大手町」駅と同「日比谷」駅と地下道で繋がっている。さらに、都営三田線「日比谷」は東京メトロ有楽町線の「有楽町」とも地下道で繋がっている。
「二重橋前」で8つめのチャージを終え後は「有楽町」から有楽町線で一駅電車に乗り1の駅「銀座一丁目」まで行くつもりにしていたが、地図で見ると大した距離ではないので、ここでもいったん地上に出て、東京国際フォーラム、JR有楽町駅などを通ってこれも10分もかからずに「銀座一丁目」駅に到着。9つめの
チャージを完了。最後に、そこから有楽町線に乗って最後に残った5の駅「護国寺」へ。「護国寺」駅で無事10個めのチャージを終え、完走を達成した。
午後2時ごろ我が家をスタートし、10個めのチャージを終えた時には、午後5時を回っていたと思う。
せっかくなら、護国寺にお参りをしてと思い、階段を上り外にでる。地下鉄の出口を出ると、すぐに交番があり、その奥に護国寺の山門があった。もうあたりは暗くなっており、お寺の全容はよく見えないが、本堂まで進んで、お賽銭をあげ、家族の健康をお願いしてきた。
帰ってから調べてみると、五代将軍徳川綱吉の母桂昌院の発願で創建され、明治以降は境内の東半分が皇族墓地とされたとのこと。山門前に交番があったのもうなずける。本堂は重要文化財に指定されており、最後に文化の日に相応しい締めくくりになった。
「護国寺」からは、有楽町線が西武池袋線と東武東上線に乗り入れているので、西武線への乗り入れ電車を待って帰ってきた。
できれば、天気のいい日に朝からスタートし、各チャージポイントの名所・旧跡等も十分見聞しながらまわれば、より文化的になると思う。
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