オーケストラ(チェコ・プラハ管弦楽団)コンサートを聴きに行った
今日は午後からオーケストラのコンサートを聴きに行った。先週、招待券があるから行ってみないかと、知人に声をかけてもらったので、すっかり甘えて家族5人分の招待券をもらって、会場である杉並公会堂まで行ってきた。
楽団は、チェコからやって来た「チェコ・プラハ管弦楽団」。クラシック音楽の世界に疎い私には、このオーケストラが、世界的にどの程度の評価を受けているのかはわからないが、お金をとって人に音楽を聴かせるプロであることには間違いない。
これまで、子育ての中で、自然の中で遊ばせる、日本の名所・旧跡等を訪ねるといったことはやってきたが、芸術面は親の側にセンスのないこともあって、あまり経験させることができなかった。
そのような中で、今回の話は「渡りに船」といった感じだった。
公演では1990年生まれのアンドレイ・バスキンというヴァイオリン奏者(男姓)と1985年生まれのエリザヴェータ・スーシェンコというチェロ奏者(女性)のう2人の若いソリストも登場し、すばらしいソロを披露してくれた。
しかし、先週、仕事がけっこうハードだった私は、「半分ぐらい寝てなかった?」と隣の妻に言われる状態。途中、うつらうつらしたことはあったが、半分もねていたかな~?と自分では思うのだが、おそらくそうなのだろう。それだけ、心地よい演奏だった。
たまには、気分を替えてクラシックコンサートもいいかもしれないと思った。(いつも眠っていては、もったいないけれど)
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コメント
はじめまして・・。
私と息子も、同じコンサートに行ってました!
コンサート終了後にプレゼントを渡した男の子がいたと思いますが、覚えてますか?
(それが、息子です~♪)
チェコプラハ管弦楽団は、とっても優しい音色を出すオケです。
私は自分の職業(音楽教室)もそうですが、息子が指揮者を目指して日々訓練している身なので・・月に何回も色々なオケを親子で聴きに行っています。
その中でも、特に弦の旋律が美しいと感じるオケだと思います。
~なんて、専門的な話はおいて。
そちらの地域で流れてるかどうかわかりませんが、お菓子の『ぷっちょ』のCMをご存知ですか?
息子がコンサート中に「バスキン君が弾いてる“ロマンスヘ長調”は『ぷっちょ』のCMで流れてる曲だよ~♪」と喜んでいたので、本当かなぁ・・と。
あれ以来、CMも気にしてるのですが・・(笑)。
実は、ウチはこのコンサートを指揮者のMさんに呼ばれて行ってました。
息子が生まれて初めて聴いたオケが『チェコプラハ』。
それがきっかけで、指揮者を目指し頑張ってます。
指揮者のMさん、とっても良い方で・・わざわざ息子のためにエアメールを送って来日を知らせてくれたんですよ。
人それぞれ、進路や関心のある事は違うと思いますが・・同じコンサートに行っていた方をネットで見つけて、思わずコメントさせて頂きました。
今度はコンサートに行く前に、そのコンサートで演奏される曲をCDで何回か聴いてから行ってみて下さい。
きっと、楽しみ方が変わると思いますヨ!
突然の書き込み、失礼でしたら・・すみません。
よかったら、ウチのHPにも遊びに来て下さいネ!
投稿: 須田T | 2008年1月 8日 (火) 23時49分
須田Tさん、古い記事を見つけていただき、コメントありがとうございました。
あの時、男の子が指揮者に渡したプレゼントは時計だったように記憶しているのですが、いかがでしょうか。
息子さんが、将来指揮者としてチェコプラハ管弦楽団を指揮する姿を想像すると、なかなかドラマになりますね。楽しみにしております。
また、機会があれば、当ブログにもお立ち寄りいただければと思います。(音楽教室のホームページ拝見しました)
投稿: 拓庵 | 2008年1月 9日 (水) 01時44分