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2007年12月11日 (火)

第57期将棋王将戦挑戦者決定リーグは5勝1敗で久保利明八段が制し、羽生善治王将への挑戦者に決まる

昨日(2007年12月9日)は、第57期王将戦7番勝負での羽生善治王将への挑戦者を決める挑戦者決定リーグの最終戦。7人のメンバーの総当たりリーグ戦で、すでに全員との対戦を3勝3敗の指し分けで終えた丸山忠久九段を除く6人が以下のような組み合わせで対戦した。

久保利明八段(4勝1敗)×深浦康市王位(3勝2敗)
佐藤康光二冠(3勝2敗)×谷川浩司九段(2勝3敗)
森内俊之名人(3勝2敗)×藤井猛九段(0勝5敗)

久保八段が勝てば、その場で久保八段の挑戦が決定。負けた場合は、久保八段、深浦王位ともに4勝2敗で並ぶが、王将戦リーグの場合、同成績が3名以上の場合、リーグ戦のの序列(順位)の上位2名でプレーオフというルールがあり、順位4位の久保八段は、順位1位の佐藤二冠と順位3位の森内名人がともに勝てば、プレーオフにも出られない。上位2人のどちらかか、両方負けた場合にプレーオフになる。

結果は、先手の久保八段が飛車を中飛車に振り、居飛車穴熊で対抗しようとした後手の深浦王位が入玉する直前に攻めを仕掛け、深浦玉をあぶり出し、仕留めた。
これで文句なしに、久保八段が挑戦者に決定。(ちなみに佐藤二冠・森内名人も勝って両者との4勝2敗で終了しおており、久保八段が破れていれば、挑戦者の目はなかった。)来年(2008年)1月から始まる7番勝負で羽生王将・王座に挑む。久保八段は、今期の王座戦5番勝負でも羽生王座に挑戦しており、今期2度目のタイトル戦での戦いになる。捲土重来で、善戦しながらも3連敗で終わった王座戦の雪辱を果たせるかがポイントだろう。

久保八段のタイトル戦登場は、今回が4回目。過去3回もいずれも羽生現二冠に敗れている。

2000年度 第26期棋王戦 羽生棋王3×1久保八段
2001年度 第49期王座戦 羽生王座3×1久保八段
2007年度 第55期王座戦 羽生王座3×0久保八段
2007年度 第57期王将戦 羽生王将 × 久保八段

久保八段としては、そろそろ一矢報いておきたい。従来の3回のタイトル戦は、いずれも1日で対局が終わる棋戦。今回の王将戦は、1局を2日かけて戦う2日制のタイトル戦である。1日制のタイトル戦では、羽生二冠の壁を崩せなかった久保八段にとって、2日制になることが有利に働くのかどうかも見所のひとつだろう。

王将戦の挑戦者決定リーグは、定員7人のうち、下位3名がリーグから陥落し、翌期の2次予選を勝ち抜いた3人と入れ替わる。ここでも、同成績の場合は、下位者が陥落となっている。

7人の最終成績は次の通りで、結局、今期2次予選を勝ち抜いたリーグ入りした3名が陥落することとなった。

(1)佐藤康光二冠 4勝2敗(残留)
(2)丸山忠久九段 3勝3敗(残留)
(3)森内俊之名人 4勝2敗(残留)
(4)久保利明八段 5勝1敗(挑戦)
(5)深浦康市王位 3勝3敗(陥落)
(5)谷川浩司九段 2勝4敗(陥落)
(5)藤井 猛九段 0勝6敗(陥落)

深浦王位は3勝3敗と丸山九段と同成績だったが、順位が下位であることから、陥落となった。

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