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2007年12月 4日 (火)

第66期将棋A級順位戦6回戦第1局は、三浦弘行八段が木村一基八段の連勝を止め、2人が5勝1敗で並ぶ

森内俊之名人への挑戦権を争う第66期A級順位戦は、5回戦までを終え、今日(2007年12月4日)から6回戦が始まる。
6回戦最初の対戦は、ここまで5戦全勝の木村一基八段とそれを4勝1敗で追う3人組の一人三浦弘行八段の対決。挑戦者争いに大きな影響を与える対戦だ。

木村八段の先手で始まった将棋は、双方、居飛車で構える正統派の駒組み。2筋で壁銀に組みながら、木村八段に飛車先を突くかせて、銀冠の堅い守りに衣替えしたあたりは、三浦八段の構想が勝った感じだ。
木村八段は三浦陣に飛車を成り込んだが、銀冠の厚い守りに阻まれる。一方、三浦八段は、一枚ずつ木村玉の守りの駒をはがしてゆき、双方の玉の守りの固さに大きく差がついた。
三浦八段は、攻めあぐねる木村八段を尻目に、一気に寄せに入り、見事に木村八段の連勝にストップをかけた。

勝った三浦八段、負けた木村八段ともに、5勝1敗となり、4勝1敗の郷田真隆九段、羽生善治二冠とあわせ1敗者が4人という混戦模様となった。6回戦では、郷田九段は藤井猛九段(12月14日)と羽生二冠は久保八段(12月20日)に対戦する。

勝った三浦弘行八段は、今期でA級7期目だが、これまでもっとも成績がよかったのが、第62期の5勝4敗。このときは、3勝4敗から2連勝して勝ち越した。勝ち越しはこのとき一度だけで、その後は残留争いに身を置くことも多かった。A級6年間での通算成績は23勝31敗(勝率0.425)と、前期A級に残留した8人の中ではもっと勝率が低くなっていた。
(詳細は2007年4月21日:「将棋A級棋士のA級順位戦での通算成績」をご参照)
6戦目での勝ち越し=A級残留確定は初めてのことだろう。次回7回戦の相手は、藤井九段と対戦後の郷田九段。郷田九段が藤井九段に勝って、この対戦に臨めば、5勝1敗同士の挑戦者を占う大一番となる。

郷田ファンの私としては、6回戦で郷田九段が藤井九段を破り、さらに1敗対決で三浦八段をも破り、再び挑戦者争いにトップに立ってほしいと思っている。

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