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2007年12月 6日 (木)

将棋第79期棋聖戦最終予選C組で郷田真隆九段が中原誠十六世名人を破り、挑戦者決定まであと4勝

6連覇中の佐藤康光棋聖へ挑戦者を決める第79期棋聖戦予選、挑戦者決定トーナメントに進出する8名を決める最終予選が昨日(2007年12月5日)から始まった。
最初の対戦が、私が応援する郷田真隆九段と先日(11月17日)襲位したばかりの中原誠十六世名人の対戦。
将棋連盟のホームページの「最近1週間の結果」で見ると、後手の郷田九段の勝ち。最終予選突破まであと1勝とした。

将棋連盟の「今後1週間の予定」からの類推すると、棋聖戦最終予選の各組4名の1回戦の組み分けは以下の通りとなるはずである。
話しは少し横道にそれるが、今回の最終予選のメンバーは、棋聖タイトルの経験者が16名中7名(中原十六世名人16期、羽生二冠6期、内藤九段2期、屋敷九段2期、郷田九段2期、三浦八段1期)という豪華な顔ぶれになっている。

(A組)
羽生善治二冠×勝又清和六段
渡辺明竜王×小林裕士六段
(B組)
内藤国雄九段×久保利明八段
屋敷伸之九段×三浦弘行八段
(C組)
中原誠十六世名人(負)×郷田真隆九段(勝)
丸山忠久九段×堀口一史座七段
(D組)
森内俊之名人×松尾歩七段
鈴木大介八段×木村一基八段

最終予選では各組の1回戦に勝った者どうし、負けたものどうしが2回戦で対戦。2連勝の4名は無条件で挑戦者決定トーナメントに進出。2連敗の4名はその時点で失格。1勝1敗となった8名で、4組のペアを作り対戦し勝った方がトーナメントに進出、負ければやはりその時点で失格となる。
挑戦者決定トーナメントは最終予選で2連勝の4名と2勝1敗の4名の8名のトーナメントということになる。

郷田九段はこの勝利により、トーナメント進出まであと1勝となった。次の相手は、丸山九段か堀口七段か。どちらにせよ、2連勝で最終予選を突破してもらいたい。8人で戦う挑戦者決定トーナメントに進めば、あと3回勝てば挑戦者である。
6年前保有していた棋聖位を2連勝後の3連敗で現・佐藤康光棋聖に奪われた郷田九段としては、なんとしてもリベンジを果たしたいところだろう。すでに2期獲得実績のある棋聖位はあと3期獲得できれば「永世棋聖」を名乗ることも出来る。郷田九段にとって、もっとも手の届くところにある永世位でもある。
ぜひ、あと4つ勝って挑戦者に名乗りを上げ、更に佐藤棋聖に対しリベンジにより棋聖に復位してほしいものである。そして、羽生世代4人めの永世タイトル保有への足がかりも築いてほしいものだ。

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