Googleの「PageRank」の不思議
世界に冠たる検索サイトのGoogleは、「PageRank」という仕組みで「世界中のWebサイトを重要度に応じて10段階にランク付しているという。数字が大きくなればなるほど、重要度は高いというものだ。
その重要度は何で判断されているかといえば、多のWebサイトからどれだけリンクが張られているか、重要度の高いサイトから多くリンクされているほど、リンク先のそのサイトも重要と見なされるというものである。
そして、Googleは検索結果の表示の際、その「PageRank」の高いものから順に表示していくので、Google検索で上位に表示されたければ、「PageRank」をより高くすることが重要になってくる。
その検索順位がより上位に表示されるようにする対策が「SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化」である。
GoogleはPageRankを3ヵ月1回の頻度で見直しているという。
私のこのブログ「栄枯盛衰・前途洋洋」は、開設して間もない頃、「PageRank4」と評価されたことがあった。個人のサイトでの「Rank4」はかなり高い評価なのでうれしくなり、さらにランクアップしようSEO対策もできる範囲ではやってみた。
しかし、ランクは上がるどころか、いつの間にか「Rank3」に下がり、さらに昨年の後半はさらに「Rank2」まで下がっていた。
ブログに関しての最優先事項は毎日更新だったので、「PageRankは、なるようにしかならない」とSEOの方は手抜き気味だった。そして、もうSEOの事など考えなくなっていた。
2008年の年があけ、ひさしぶりに自分のブログの「PageRank」を表示するブログパーツを見てみたら、今度はいつの間にか「Rank3」に戻っていた。
おそらくは、このブログを読んでくれたで、また読みに来てもよいか、と思われた方が「お気に入り」などに登録していただいた結果、総リンクが増え、再び「Rank3」に戻ったのだろう。
リンクを張ったり、ブックマーク、お気に入り登録をしてくれた皆さんありがとうございました。今年もよろしくお願いします。
| 固定リンク
« 将棋第66期A級順位戦7回戦、木村八段×久保八段戦は久保八段の勝利、谷川九段×藤井九段戦は藤井九段が勝利し残留争いは依然混沌 | トップページ | バーチャル・フィットネスクラブ『Wii Fit』の効用 »
「ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事
- ブログ「栄枯盛衰・前途洋洋」90万アクセスと7周年が1日ちがい(2013.02.26)
- 80万アクセス到達でFACEBOOK普及を考え、この日にあった本屋大賞発表と将棋名人戦第1局ことを書く(2012.04.12)
- 本日(2011年5月29日)「栄枯盛衰・前途洋洋」70万アクセス到達で思うこと、「戦後」の終わり(2011.05.29)
- ブログ「栄枯盛衰・前途洋洋」5周年と50歳の転機(2011.02.26)
- ブログ(ココログ)にツイッターとのクロスポスト機能を設定してみた(2010.10.27)
コメント