昨日(2008年3月27日)の千鳥ヶ淵の桜
昨日は、お昼時に上野の国立博物館で薬師寺展を見た後、千鳥ヶ淵に桜を見に行くことに。
国立博物館近くに、数年前に開館した国際こども図書館に寄り、東京芸術大学の正門も前を通り、谷中地区を抜け、東京メトロの根津駅まで歩く。そこから、千代田線に乗り��大手町で半蔵門線に乗り換え、九段下駅へ。
北の丸公園前の出口に出ると、平日の午後とはいえ、かなりの人出だった。みな、お目当ては、北の丸公園や千鳥ヶ淵の桜のようだ。
坂を上り、北の丸公園への入り口を通り過ぎて、千鳥ヶ淵の散策路の入り口へ。やはりかなりの人出で、前の人にぶつからないようにノロノロと歩く。

歩道を覆う桜、対岸の北の丸公園側の桜ともに八分咲きというところだろう。
平日とあって、すでにリタイアした年配者が多いように見えたが、中にはスーツに鞄を抱えたサラリーマン姿の人も。途中、全く進まなくなったと思ったら、TVのレポートの撮影だった。
お濠には、カップルの乗るボートがたくさん浮かんでいた。ボート乗り場は、かなりの人の列で、30分くらいは待たないとのれなかったのではないだろうか。
15分ほどかけて、散策路を歩き、その後は一番町を抜け、東京メトロ麹町駅まで歩き、帰ってきた。
平日でもあの人出なので、満開となりそうなこの週末の土日は相当な人出になるのではないかと思う。今日(28日)夜からはライトアップも始まるようだ。
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