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2008年3月26日 (水)

夜桜散策

今日は、夜、友人4名と東京駅近くで飲み会。6時半のスタートだっが、メンバーの一人、紅一点の女性が仕事で遅くなり、1時間以上遅れてしまった。
一方で、メンバーの一人は大阪からの日帰り出張で、9時の新幹線に乗らなければならない。1次会は9時前にいったんお開き。

幹事役の某君が、残った4人で2次会に行こうを誘う。八重洲界隈で飲むのだろうと思っていたら、地下鉄の改札をくぐる。

3駅先にいいところがあるからと、着いていくだけ。降りた駅は「九段下」駅。ふと、「千鳥ヶ淵で桜を見ようとでもいうの?」
「(ほぼ)正解。靖国神社に屋台が出ているはずなので、そこで飲もう。屋台が閉まっていたら、千鳥ヶ淵に行こう。」

東京のこの数日の暖かさで、数日前から桜が咲き始めている。
夜9時を回り、靖国神社に屋台はすべて店じまいしていたので、靖国神社の境内に咲く桜を横目に「千鳥ヶ淵」に向かう。
江戸城のお濠の両岸の桜が咲く、東京でも一二を争う桜の名所「千鳥ヶ淵」。頭上に幾重にも桜の枝が重なり、お濠を挟んだ対岸にも、水面におおいかぶさるように桜が枝を伸ばしている。花の咲き具合は、七分から八部咲きというところ。この週末が見頃のピークだろう。
すでに、暗い中で、座り込んで花見しているグループもあった。

なかなか「粋」な夜桜散策だった。

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