Windows Vista初の大規模アップデートSP1が公開されていた
今日(2008年4月2日)、ユーザー登録してるマイクロソフトからメールが届いた。
Windows Vista初の大規模アップデートService Pack 1の公開の案内のメールだった。
我が家に6台あるパソコンのうち、昨年夏に自作したデスクトップPCはWindows Vista Home Premiumを使っているし、昨年に衝動買いしたノートPCのWindowsVista Home Basicが使われていた。ということで、すでに半年以上、Vistaユーザーを続けている。(残り4台のうち、3台はWindowsXP、1台はWindows2000)
世の中では、XPからVistaに乗り換えるメリットはないという厳しい意見もあるが、画面の構成等が大幅に変化してXPになれている人が初めてVistaを使おうとするとわかりにくくて戸惑うということも評判の悪さの背景にはあるように思う。
使い慣れると、それなりに便利な面、進歩した面もあるような気はするのだが…。
Service Packは、ソフトウエアのリリースを見つかったバグの修正やセキュリティ強化、顧客の反応を踏まえた機能の強化等がまとめられたものである。
VistaへのService Pack導入は今回が初めてで、調べてみるとすでに先月の半ば(2008年3月19日)に公開されていた。
570以上の更新プログラムからなり、Service Pack1のフルパッケージ容量だけは450MBとかなりのデータ量になるようだ。
4月中旬になれば、Windows Updateによる自動更新が始まるようなので、とりあえずそれまで待っていればいいかなと思っている。
ちなみに、私がこのブログを書くために使っている「ココログ」には、このブログへアクセスのOS別内訳が分かるサービスがある。
それによると、上位のOSは以下の通りだ。
期間 | 過去4ヵ月 | 過去30日 | |
1位 | WindowsXP 75.0% | XP 72.2% | |
2位 | Windows Vista 9.1% | Vista 10.2% | |
3位 | Windows 2000 6.2 % | 2000 7.5% |
半年ほど前に調べた時は、Vistaと2000が拮抗していた記憶があるが、ようやくVistaがシェア10%というところ。まだ7割以上はXPユーザーである。
マイクロソフトとしては、早くVistaへのシフトを促したいのだろうが、どうなるだろうか。
関連するサイトは以下の通り
マイクロソフトのWindows VistaService Pack 1ページ
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