将棋第56期王座戦挑戦者決定トーナメントで、郷田真隆九段が杉本昌隆七段を破りベスト8進出
羽生善治王座への挑戦者を決める第56期王座戦の挑戦者決定トーナメントの最終第8局郷田真隆九段×杉本昌隆七段戦が、昨日(2008年5月28日)に東京の将棋会館で行われた。郷田九段が「マサタカ」対決を制し、2回戦進出を決めた。
郷田九段は、昨年の挑戦者決定トーナメントベスト4なので、予選免除のシード棋士として今期の王座戦初登場。一方、杉本七段は、2次予選で阿部八段、橋本七段を破ってのトーメント進出だった。
これで、シード棋士5名、2次予選通過者11名の計16名で戦われた挑戦者決定トーナメント1回戦も全対局を終え、ベスト8が出揃った。ベスト8の顔ぶれは、トーナメント表の左から順に次の通りである。なお、( )内は1回戦で破った相手。★印はシード棋士。
阿久津主税六段(★森内名人)
谷川浩司九段(村山五段)
鈴木大介八段(藤井九段)
畠山鎮七段(★佐藤二冠)
★郷田真隆九段(杉本七段)
中川大輔七段(★渡辺竜王)
木村一基八段(飯塚六段)
★久保利明八段(堀口七段)
1回戦で森内名人、佐藤二冠、渡辺竜王というタイトルホルダーのシード棋士3名が敗れる波乱があり、挑戦者争いは混沌としている。
郷田九段の2回戦の相手は、中川大輔七段である。2001年度以降、3回対戦があり郷田九段の3戦全勝である。まずは、2回戦の中川七段戦に勝って、来期のシードも確定させた上、今期こそは挑戦者に名乗りをあげてもらいたいものである。
郷田九段の今期の成績は、これで2勝2敗。次の対局は、6月1日(日)に、前期優勝したネット将棋最強戦で、森内俊之名人と戦う。
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