「西島三重子」の新作アルバムとエッセイ集が届いた
一昨日(2008年6月21日)の土曜日の夜、特に何の目的があったわけだはないのだが、このブログからリンクが張られている自分のプロフィールページを見に行った。そこには、「興味のあること」というタイトルでリンク集があり、その中に「西島三重子公式ウエブサイト」へのリンクがある。
「西島三重子」は、私が大学生の頃、夢中になって聴いた歌手である。世間で一番知られているヒット曲は『池上線』だろう。
フォークソングからニューミュージックへの変わり目の頃の女性シンガーソングライターである。まだ、大学生になってっまもない頃だったと思う。テレビの深夜の歌番組に出演した彼女の歌を初めて聴いた私は、すっかりファンになってしまった。
後から思えば、当時は、ワーナー・パイオニアからテイチクに移籍した直後で、20代後半になっていた彼女は、ワーナー時代の清楚な女子大生のイメージから、ちょっと色っぽい大人の女へのイメージチェンジを図っていた頃で、テレビ出演なども増やしていたようだ。(当時は、学生運動世代の象徴のようなフォークソングの歌手はテレビの歌番組などには出ないという風潮があった。)
しかし、私は、現在進行形の大人の「西島三重子」も聴いていたものの、ワーナー・パイオニア時代の過去形の「西島三重子」の曲の歌詞・メロディ・歌声のすべての虜になってしまい、ワーナー・パイオニア時代にリリースされたLP5枚を、アルバイト代をためて買い揃え、毎日のように聴いていた。そこに歌われる、清楚でどこか優雅な感じのする女子大生のイメージは、大学生活を始めた自分にとって理想像でもあった。
ワーナー・パイオニア時代の西島作品は『池上線』以外の曲も、若い女性の心を歌った曲として素晴らしいものが多く、今でも十分通用すると思う。(『池上線』は多くの歌手がカバーしているが、ほかにもある素晴らしい曲が、取り上げられないのちょっと残念だが)
ワーナー・パイオニア時代の曲を集めたベスト盤
全て所属レコード会社の曲を網羅したベスト盤
その後、歌謡界は、アイドル全盛の時代となり、「西島三重子」の名前を聞くこともなくなった。私自身も、大学を卒業し、就職したあとは、「あみん」からひとり立ちした「岡村孝子」のファンに移っていった。一度、ずいぶんあとになって、NHKのみんなの歌で作曲:西島三重子という曲が流れて懐かしく思ったが、それっきりだった。
このホームページを始めるとき、自分のプロフィールを考えながら、大学時代は「西島三重子」の歌をいつも聴いていたものだと思い、グーグルで検索してみたら、本人の公式サイトが見つかり、現役歌手としてレコードも出し、ライブなども行っていることを知った。以来、プロフィールページでリンクを張って、時々、ホームページを見ている。
今回、久々に公式サイトを見に行ったら、2006年9月に最新のアルバムと2007年9月にエッセイ集が出ており、それがどちらもアマゾンで買えると知り、つい懐かしくなって注文したのだ、今日もう配達されていた。
公式サイトを見ていたら、7月5日に西荻窪で2人の女性歌手とジョイントコンサートをやるというニュースも出ていた。入場料も1000円というお得な水準。大学時代LPを揃えたといっても、コンサートに行ったわけでもなし、本人の歌をライブで聴いたことはあい。これは行くしかないと考えている。
相手は、私の10歳年上で、もうすぐ還暦を迎える年頃のはずなのだが、それでも会ってみたいと思うのが、ファンというものであろう。
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