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2008年7月21日 (月)

国民の祝日「海の日」の由来を調べてみる

今日は、国民の祝日「海の日」。夏休みの始まりと重なる三連休となって、高速道路も渋滞だとニュースで流れていた。そう言われれば、3連休初日の一昨日(19日)、映画館に行ったが、いつもはさほど待たないのに、入場券売り場に長蛇の列ができていて、15分ほど待たされた。

「海の日」が祝日になってから、まだ10年ほどしか経っていないと思う。しかし、当初の「海の記念日」だった7月20日が、なぜ「海の日」として祝日となったのかについては、あまり詳しく知らないので、ネットで検索して調べてみた。

海の安全を管理する海上保安庁を傘下に持つ国土交通省のホームページの「報道・広報」-「イベント・シンポジウム」の中に、「海の日・海の週間」との項目があり、「由来」として次のように書かれている。

私たちの国は、四面を海に囲まれた海洋国で、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、人の往来や物の輸送、産業、生活な どの各分野にわたって、海に深くかかわってきました。昨今、ウォーターフロントが開発・整備され、マリンレジャーが広く普及するなど、海を利用する機会が多様化しましたが、一方で地球環境の保全という観点から特に海の役割が一層高まっており、海洋汚染防止などの必要性が一層高まっています。 
このような海の重要性にかんがみ、国民の祝日「海の日」を設けようと国民運動が大いに盛り上がり、その結果、平成8(1996)年から「海の恩恵に感謝し、海洋国日本の繁栄を願う日」として7月20日が国民の祝日「海の日」として制定され、さらに平成13(2001)年6月、「国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律」が成立したことにより、「海の日」は平成15(2003)年から7月の第三月曜日となり、三連休化されております。

島国日本にとって「海」は大切なので、海に関する祝日ができたということだろう。では、なぜ7月20日なのかは、これではわからない。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2008年7月21日現在)

祝日化される前は海の記念日という記念日であった。海の記念日は、1876(明治9)年、明治天皇の東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことに因み、1941(昭和16)年(に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定された。

とある。

軍艦でなく灯台巡視船で巡幸したというところが、ポイントなのだろう。なぜ、明治9年の出来事をもとに、太平洋戦争開戦直前の昭和16年7月(開戦は同年12月)に村田省蔵逓信大臣がそのようなことを提唱し、「海の記念日」が制定されることになったのかまではわからない。

ネット検索をしていたら、「海の記念日」の切手を見つけた。1965年に、第25回海の記念日を記念して出されたものである。
小学生の頃、切手収集を趣味にしていたことがあり、コレクションの中の1枚である。その頃はそんな由来など考えたこともなかった。
昨日に引き続き、世の中には知らないことが多いことを実感する。

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