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2008年8月31日 (日)

将棋第67期順位戦B級1組5回戦の結果、井上慶太八段と杉本昌隆七段が4勝1敗でトップに

先週金曜日(2008年8月29日)は、東京の将棋会館で羽生名人対木村八段の竜王戦挑戦者決定三番勝負の第1局が行われる一方、A級棋士への2つの椅子を争う順位戦のB級1組5回戦も東京と大阪の将棋会館で実施された。

4回戦が終わったところで、全勝がいなくなり、
3勝1敗が2人(井上慶太八段、杉本昌隆七段)、2勝1敗が2人(久保利明八段、屋敷伸之九段)、2勝2敗が5人(高橋道雄九段、渡辺明竜王、阿部隆八段、森下卓九段、山崎隆之七段)、1勝2敗が2人(畠山鎮七段、北浜健介七段)、1勝3敗が2人(行方尚史八段、堀口一史座七段)という混戦状態。

5回戦の組み合わせと対戦結果は以下の通りになった。
【東京】
×堀口一史座七段(1勝4敗)-○杉本昌隆七段(4勝1敗)
×高橋道雄九段(2勝3敗)-○渡辺明竜王(3勝2敗)
【大阪】
○井上慶太八段(4勝1敗)-×畠山鎮七段(1勝3敗)
○久保利明八段(3勝1敗)-×屋敷伸之九段(2勝2敗)
×行方尚史八段(1勝4敗)-○阿部 隆八段(3勝2敗)
×山崎隆之七段(2勝3敗)-○北浜健介七段(2勝2敗)

3勝1敗だった2人がさらに勝ち星を伸ばし、2勝1敗どうしの久保vs屋敷戦は久保八段が勝ち、昇級レースに踏みとどまった。一方、これまで1勝しかいていない行方八段、堀口七段、畠山七段が負け、明暗が分かれる結果となった。

<5回戦終了後の成績>
4勝1敗:井上慶太八段(9)、杉本昌隆七段(11)
3勝1敗:久保利明八段(1)
3勝2敗:渡辺明竜王(4)、阿部隆八段(5)
2勝2敗:北浜健介七段(8)、森下卓九段(10)、屋敷伸之九段(13)
2勝3敗:高橋道雄九段(3)、山崎隆之七段(12)
1勝3敗:畠山鎮七段(6)
1勝4敗:行方尚史八段(2)、堀口一史座七段(7)

13人の総当たりリーグ戦で12戦するので、残りは7戦から8戦。 昇級の確実なラインは9勝3敗以上と思われるので、上位2人もまだまだ安心できるレベルではない。しかし、4敗目となった下位の2人は、残りを全勝しても昇級できるかどうかギリギリの線だろう。1期でA級復帰を目指したい行方八段は、B級2組への降級を心配しなくてはならなくなってきた。

私が注目する屋敷伸之九段は2連勝のあと、2連敗で振り出しに戻った。13人いるB級1組のいわば「幕尻」の立場なので、勝ち星先行でリーグ戦を戦いたいところ。次回の対戦相手は現在4敗の堀口七段、勝って勝ち越しの持って行けるか、それぞれ悲喜こもごもの対戦が続く。

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