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2008年9月19日 (金)

大腸内視鏡検査を受ける

今日は朝から大腸の内視鏡検査を受けた。7月に受診した会社の健康診断で、再検査の通知が来たので、いくつかあった提携病院の中から我が家から一番近い新宿の病院を予約。ほぼ1日かかりそうなので、休暇を取って検査を受けてきた。胃の内視鏡検査は何回か受けたことがあるが、大腸は初めてある。

すでに、前日から食事制限があって、昨日の昼は「素うどん」だけ、夜は「おかゆ」。食物繊維質の多い食材は食べないことと指定があり、当然今日の朝食は抜き。
10時に病院につき、受付をすませると、午前中は大腸洗浄剤なるものを飲まされて、とにかく大腸の中を空にすることに。この大腸洗浄剤なるものは、下剤の役目もあって、ポカリスエットのような少し塩味のする液体(ポカリスエットの方が、はるかにおいしい)2リットルを1時間半で飲んで下さいとの指示。
今日の、検査の男性の受診者は6名で、テレビがあり隣にトイレがある専用の待合い室で、テレビを見たり雑誌を読んだりしながら、大腸がきれいになるのを待つ。皆白髪交じりで私と同年代の40代後半からか50代という感じだった。

内視鏡検査そのものは、大腸の中がきれいになった人から順番にということで、午後2時から順に行うとのこと。私以外の5名は、私より前からいたので、受付時間が少しづつずらしてあるのかも知れない。

順次呼び出しがあり、私は最後に呼ばれベッドに横になって検査が始まったのは午後3時頃だった。内視鏡が自分の大腸の中を上がっていくのが分かる。なんとも奇妙な感覚。ベッドの隣には、モニターがあり、自分の大腸に中の映像がリアルタイムで映されている。先生が内視鏡を操作しながらいろいろと解説してくれる。
幸い、大きな問題となるような部分はなかったようだが、数カ所一部の組織を採取して検査をするとのこと。最終結果は2週間後ということだった。

検査代の支払いも終え、病院を出たのは午後4時半過ぎ。本当に、ほぼ丸一日の検査であった。
好んで受けたいものではないが、経験として1回くらい受けておくのも、悪くはないかもしれない。

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