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2008年10月29日 (水)

第2回朝日杯将棋オープン戦2次予選、郷田真隆九段は初戦で島朗九段に敗退

今年、第2回を迎えた朝日杯将棋オープン戦も第2次予選が始まり、1次予選の勝ち抜き者とシードのA級棋士を交えた2次予選が始まった。郷田真隆九段も10月28日に2次予選に登場。1次予選を勝ち上がって来た島朗九段と対戦した。

後手となった島九段の一手損角換わりで始まる。双方持ち時間40分の将棋なので、途中からは1分将棋になり瞬時の判断が求められる。
郷田九段は島九段の玉を受けなしの状態まで持ち込んだものの、島九段が郷田玉の詰み筋に追い込み、郷田九段の投了となった。
郷田九段vs島九段戦の棋譜は→こちら

島九段には、前期の王位戦の挑戦者リーグ入りを賭けた予選2組の決勝でも苦杯をなめており、この対局の前までで通算対戦成績が郷田九段の9勝10敗。これで9勝11敗の2つ負け越しとなった。
この敗戦で、郷田九段の今期の戦績は28戦で15勝13敗、勝率0.5357。勝ち越してはいるものの、5月末から6月にかけての6連勝が大きく、7月以降は王座戦、竜王戦と挑戦者決定トーナメントの準決勝でいずれも木村一基八段に敗れたあたりから、やや調子を落としている感があり、その後は大きな連敗もないが連勝も2連勝止まり。気になるところである。
昨年度(2007年度)は、年間で49戦し、33勝16敗、勝率0.6735と2勝1敗ペースだったが、今期はそこまでいくのは難しいかもしれない。

今期残すところは、2勝2敗のA級順位戦があと5局、2勝1敗の王将戦挑戦者リーグがあと3局、挑戦者リーグ入りまであと3勝の王位戦予選の中田功七段戦が確定している。
A級順位戦で名人挑戦を決めた前々期(2006年度)は年間成績は38戦21勝17敗、勝率0.5526という成績だったが、7勝2敗でA級を制し名人挑戦者となった。残された棋戦に集中して、名人戦・王将戦での挑戦権獲得、王位戦での挑戦者リーグ入りを勝ち取ってもらいたいものだ。

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