小林明子の1stアルバム「FALL IN LOVE」とバリー・マニロウの6作目のアルバム「愛と微笑の世界(原題:Even Now)」が届く
80年代に「恋におちて」の大ヒットでデビューした小林明子の2ndアルバム「心のままに」は、CDも廃盤になっており、中古CDショップで入手。
しかし、1stアルバム「FALL IN LOVE」は、ヒット曲「恋におちて」が入っていることもあり、1994年に再発売された廉価版のCD選書の「FALL IN LOVE」はまだ新品も手に入るようで、中古品(800円~1200円程度)と大差ない価格(1529円)で入手できるようなので、ネット通販で新品を注文した。
もう一人、改めて聴きたいと思い始めたのが、バリー・マニロウ。1970年代半ばから80年ぐらいにかけて、米国のヒットーチャートでヒット曲を連発していた。日本で一番有名なのは、ポップな曲調でディスコなどでも定番だった「コパカバーナ」だと思うが、他にもバラードで名曲が多かった。当時は、米国はもちろん、日本でもそれなりに流行ったと毛ので、CDのレンタルショップに行けば懐メロコーナーにベスト盤ぐらいあるかと思っていたら、我が家の近くのレンタル店では、1枚も見つからなかった。
それではと、新品・中古を探して見ると、私が当時LPで聴いていたアルバムのうちの何作かは、CDで販売されていた。そのうち、最もよく聴いた「愛と微笑の世界(原題:Even Now)」を、小林明子の「FALL IN LOVE」と一緒にに注文し、今朝届いた。
バリー・マニロウについては、届いた「愛と微笑の世界(原題:Even Now)」のブックレットの解説を見ると、2005年に米国の50年代のヒット曲をカバーしたアルバム「The Greatest Songs Of The Fifties 」が全米アルバムチャート1位を獲得する大ヒットとなり、華々しく復活を遂げたようだ。
そのためか、70年代後半の彼のヒットアルバムが米国でも復刻されたようで、今回入手した「愛と微笑の世界」はアップグレード・エディションとなっていて、当初のアルバムには未収録だった曲が2曲追加されている。
(徳永英明がのカバーアルバム「Vocalist」シリーズで、見事復活を遂げたが、そのヒントは案外、米国にあったのかもしれない)
多くの人に聴かれヒットした曲は、何年たってもやはり人を惹きつけるものがあるように思う。小林明子のCD集めはこれで一段落だが、バリー・マニロウについては、もう2~3作集めてみようと思っている。
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