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2008年11月18日 (火)

『朝バナナダイエット』を読了し、ダイエット継続中、66kgの壁が厚い

世の中では、朝バナナダイエットもそろそろ飽きられたようで、11月に入ってからは、スーパーなどで、バナナが品切れということはほとんどなくなり、いつでも買える状態に戻っている。

私自身はその後も朝バナナダイエットを続けている。次女が持っていた『朝バナナダイエット』(はまち。著、ぶんか社)の本も読んで、このダイエットは、まず著者自身が実践したものであること、著者の奥さんが栄養士で、バナナを食べて痩せるというのは、奥さんの発案であること、自分の体験だけで本を出すのではなく、「ミクシィ」でコミュニティを立ち上げてダイエット法を紹介し、コミュニティの参加者にも、成功者が増えたため、本として出版されることになったことなどを知った。(今回のブームに乗ってか、その前から計画されていたのかはわからないが『朝バナナダイエット』は、文庫化された)

朝バナナダイエットの基本にある考えは、体の疲れ、特に胃腸の負担を減らし、代謝を促進することで、体に有害な老廃物(=脂肪)をため込まないということにある。
「朝バナナを食べ、水を飲む」ということの狙いは、午前中の胃腸を疲れさせないということにある。著者が本来勧めるのは、朝、果物を一品と代謝に欠かせない水を飲むということで、食べる果物として「バナナ」が選ばれたのは、手で簡単に剥けて食べやすく、価格も安く、ダイエットのための経済的な負担が少ないということによる。
食事を単品で済ませるのは、多くの食材を一度に食べると、食材毎に消化にかかる時間が異なり、それだけ胃腸に負担がかかるからである。果物(=バナナ)は、消化時間も短く栄養価も高い、体に欠かせない栄養素を多く含むので、選ばれている。

また、「就寝前4時間には夕食をすませる」、「夜12時までには寝る」という、朝バナナダイエットのもう一つに基本は、就寝中の胃腸に負担を抑え、消化を促進することにあり、私の実感では、このもう一つも基本を守ることこそが、朝バナナダイエットの成否を決めるように思う。


私の実践は、11月に入り、1週間の平均値で66kgの壁に突き当たり、その後もそこで足踏みしている。1日単位でみれば、65kg台を記録する日もあるが、1週間でみると、飲み会が入ったりすると、どうしてもその日は一時的に体重が増えてしまう。65kg台も目前なのだが、歯がゆい限りだ。12月に入れば、忘年会も多くなる。
なんとか、胃腸に過度な負担を与えないようにしつつ、66kgの壁と突破したいと思っている。

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