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2008年12月29日 (月)

2008年暮れの大掃除、処分できない本の山

年末になって急に母が上京し、療養もかねてしばらく我が家にいることになり、4LDKの家の使い方を変えることにして、子どもたちも学校が冬休みになったタイミングに合わせて、家の大掃除を始めた。

もともと、母の上京がなくても、子どもたちの使う部屋を成長度合いに合わせて替えるため年末には、部屋の模様替えをしようという話はしていたのだが、少ない部屋の一つを母専用にすることになったため、当初の予定を変更。残りの3部屋を親子5人でシェアすることになった。
もう今の家を買って、7年半。引っ越してきた時、小学校卒業間近だった長女は二十歳になった。昨年暮れは、里帰りしたこともあって、本格的な年末の大掃除はせずじまい。また、私が札幌の単身赴任から戻って3年半。子どもの成長と私の読書で、家の中の物は増えるばかり。どんどん、家の中に3段ボックスなど収納家具が増えるばかり。家がモノであふれていた。
母に1部屋を確保するためには、とにかくあふれ始めたモノの行き場が必要である。そのため、昨日の記事に書いた2畳のレンタルボックスを借りたが、それだけで賄えるものではない。とにかく、いらないものを捨てるしかなく、この3日ほど不要品を選別してゴミ袋に詰め、捨てる作業の繰り返し。本来のゴミ収集は終わっていたものの、市の清掃課に電話したところ、持ち込みなら今日まで受け付けてくれるということで、我が家の自家用車は今日はゴミ運搬車と化した。

しかし、簡単に捨てられないのが本である。毎週、最低でも1冊、多いときは3冊くらい本を買っているので、月10冊ぐらいのペースで本が増えていく。
一部は、読み終わったところで、ブックオフに売りに行くが、手元に残して置きたいという本も多く、結局、家にある本の量は増えるばかりだ。

どうやって、本の総量を増やさないか、2008年も解決策を見いだせないまま年を越すことになった。

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