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2009年1月 9日 (金)

第67期A級順位戦7回戦の頂上対決は郷田真隆九段に軍配

昨日、途中まで書いた第67期のA級順位戦7回戦の2局、4勝2敗でトップを並走する森内俊之九段vs郷田真隆九段戦は、急戦矢倉の展開で、午後11時くらいまで駒組みが続いたが、後手の郷田九段が細かくポイントを稼ぐ展開に。しかし、本格的な開戦前の時点では、素人には一手指す毎に、指した方が有利に見える展開だった。
仕事から帰って棋譜中継を見始めたが、本格開戦前の駒組でのつばぜり合いのさなか、先手森内九段が69手め▲1六歩と端歩を突き、郷田九段に手を渡した。後手番の郷田九段は、70手め5六にいた歩を△5五歩と盤の中央に進めた。郷田陣の駒の連携をよりよくするこの手を見て、これは郷田九段優位ではないかと直感した。
9筋に飛車を回し、歩・香・飛車の雀刺しで、突破を狙う森内九段と、9筋の突破を極力遅らせつつ、橋頭保を築いた5筋からの中央突破を狙う郷田九段。
その後も、郷田九段は手持ちとなった4枚の歩を縦横無尽に使い、細かいポイントを稼ぎながら、徐々に差を開き、「郷田一刀流」のネーミングにふさわしい踏み込みを見せ、飛車まで切って、寄せ切るという姿勢を明確にした。その後は、郷田九段の攻めが続き、入入玉寸前まで森内玉も逃げ続けたが、最後は郷田九段が仕留めた。
勝った郷田九段は5勝2敗となり、挑戦者レースの単独トップに躍り出た。

同時に行われた鈴木大介八段(2勝4敗)vs深浦康市王位(3勝3敗)戦は、鈴木八段が勝ち、2人とも3勝4敗となり、残留争いはいっそう混沌としてきた。

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コメント

こんにちは。初めまして、ヨースケです。
 昨日行われたA級順位戦の、藤井‐丸山の対局は110手までで後手藤井九段が3勝4敗と、しました。負けた丸山九段も同じく3勝4敗です。今、知る限り3勝4敗が多い。多いって4人ですけれど。と、なると順位下位の鈴木八段と深浦王位はどうか?
 話は替わり、棋王戦ですが、挑戦者が久保八段に決まりました。佐藤棋王との対局は激しい将棋になりそうですね。私は、個人的にお会いしたり振り飛車党なので藤井九段のファンです。それでは。

投稿: ヨースケ | 2009年1月16日 (金) 15時19分

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