年末年始休みもついに終了
2008年12月27日(土)から今日2009年1月4日(日)までの9日間の年末年始の休みもとうとう今日で終わり。
田舎から一時的に呼び寄せた母親への対応に追われた9日間だった。母を受け入れるスペースを確保するためのスペース作りのために、家から歩いて5分ほどのところに2畳ほどのトランクルームを借り、この数年間家の中にたまり続けた不要品を捨て、本を売り、家族それぞれが使う部屋を替え、歩くのもままならない母を病院に連れて行き、レントゲンとMRIを撮ってもらい診察を受けた。市役所で車イスを借りた。年賀状は1月2日に本格的な準備をし、3日に出した。
幸い、腰痛や足の痛みで歩くのもままならなかった母は、療養の効果があったのか、昨日あたりから回復の兆しをみせ始め、今日は、足腰の痛みはほとんど引いたという。強引に東京に連れてきた甲斐はあった。
我が家の不要品を捨て、各自が使う部屋を替え、年末に大掃除をするというもの、母を呼ぶ前から家族の中では予定していたことではあったが、必要に迫られたことで、より真剣になったと思う。
もう、明日から仕事。年末にやり残した仕事を早々に片付けないといけない。親の介護も中年世代にとっては、必ずどこかで直面する問題であり、このブログの本来のテーマであった「中年クライシス」の一端をなすものかも知れない。
回復が本格化したことは、介護してきた側としては、効果が出たということでよろこぶべきことだが、一人で生活できる程度まで回復した時に、また田舎での一人暮らしに戻るのか、このまま我が家で同居を続けるのか、母本人も迎えた側の私と妻も判断を迫られることになる。簡単に解決する話ではなく、今後、ずっと悩み続けて行かなくではならない問題なのだろう。今年の課題の一つは、「親との同居及び介護」ということなのかもしれない。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- ブログの記事が1300タイトル到達(2011.10.23)
- 「名菓ひよ子」は東京のお菓子か?福岡のお菓子か?(2011.08.15)
- ズボンプレッサーを買う(2011.04.23)
- 2011年の年初に、2010年を振り返る(2011.01.04)
- 2011年の初夢はラグビーでトライする夢だった(2011.01.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント