『将棋世界』「二段」コースの卒業証が届いた
昨年(2008年)の4月から将棋連盟の月刊誌『将棋世界』の昇段コースに挑戦を始め、4ヵ月なんとか初段をクリアして、「初段」の卒業証が届いた。その後、引き継き「二段」コースに挑戦を続けていた。その「二段」コースの卒業証が今日(2009年4月15日)届いた。
毎月、出題された盤面を見て「次の一手」を考える問題で、正解すれば1問100点。初段から三段までは同じ問題を解く。「初段」は800点が定められたライン。4ヵ月で800点を確保したので、1ヵ月の平均は200点である。
「二段」は1200点が必要になる。初段の時のペースで正解できれば、6ヵ月で確保できるはずだったが、8ヵ月かかってしまった。「二段」の初回は200点と平均点のスタートだったが、2回めはなんと屈辱の「0点」。ちょっと仕事が忙しくて、将棋盤に駒を並べて考えず、紙面だけを見て頭の中で考えただけで応募してところ、やはり検討不足だった。その後も1問のみ「100点」も2回あり、「200点」×5回、「100点」×2回、「0点」×1回で合計8回で1200点に達した。「初段」挑戦中には3問正解300点も一度あったのだが、今回は「300点」はなし。
引き続き、「三段」コースに挑戦開始。「三段」は「初段」(800点)+「二段」(1200点)ということなのか、求められる合計点数は2000点。できれば、平均300点を確保して7ヵ月で終えたいところだ。
段位の正式認定は将棋連盟に免状を申請することになるが、結構お金がかかる。初段=31500円、二段=42000円、三段=52500円。免状には、将棋連盟会長と名人、竜王の署名が入る。
郷田真隆九段のファンである私の願いは、現在の67期名人戦七番勝負で挑戦者の郷田真隆九段が羽生名人を破り、郷田名人が誕生したところで、、郷田真隆名人の署名の入った免状をもらうことである。
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