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2009年7月26日 (日)

知花くららの「課外授業ようこそ先輩」(NHK)を見る

2006年のミス・ユニバースの日本代表で同年の世界大会でも2位となり、現在はモデルやレポーターとして活躍する知花くららが、今日(2009年7月26日)放送のNHKの「課外授業ようこそ先輩」に出演していた。

課外授業を受けるのは、母校、沖縄の那覇市立真嘉比小学校。知花先生の課外授業を受けるのは、6年2組の生徒たち。
現在、WFP(国連世界食糧計画)のオフィシャルサポーターを務めるという知花先生は、「食」の大切さを教えようとする。自ら、飢えに苦しむザンビアを訪問した際の、ビデオを生徒たちに見せる。ザンビアの同世代の子供たちは、WFPの1日1回の食事の配給を楽しみに、本当においしそうに、幸せそうに食べる。

知花先生は、飽食日本の後輩たちに、「食」の大切さを教えるため、ひとつの宿題を出す。
3日間の授業の2日目の夕食と3日目の朝食をサツマイモ1本で我慢するというもの。
そして、沖縄でもザンビアと同じように食べるものがない時代があったと、子供たちと市場に行き、地元の老人たちに戦争中、食べるものがなく、「草でも葉っぱでも、何でも食べた」「サツマイモを食べたが、それも毎日は食べられなかった」などという話を聞く。

そして、生徒たちの夕食。家族は普通の夕食を食べている隣で、1人半分にしたサツマイモを食べる生徒。ある家では、いい機会なので家族も一緒にサツマイモだけの食事にしようと両親もサツマイモを食べていた。もちろん、知花先生の食事もサツマイモだけ。

夕食と朝食をサツマイモ1本で過ごした、生徒たちが登校してくるが、お腹がすいて元気がない。そのお腹をすかせた生徒たちに知花先生が出した最後の課題が自分たちで料理を作り食べること。料理は、沖縄の食材「ゴーヤ」を使った「ゴーヤチャンプル」。料理の前に聞くと、「ゴーヤ」が嫌いな生徒もたくさんいた。
生徒と先生は、家庭科室に移動。料理が始まると、お腹をすかせた生徒たちは、ゴーヤが嫌いだった生徒も含め、調理の途中からつまみ食いまでしている。そして、自分たちで盛りつけた「ゴーヤチャンプル」をむさぼるように食べた。

番組の中での紹介では、知花くららも子どもの頃は、「ゴーヤ」が食べられなかったらしい。
生徒たちにとって、たった1日のサツマイモ1本の空腹体験であったが、身をもって体験したことは強烈だったようだ。
最後に知花先生は、「みなさんが大人になって「ゴーヤチャンプル」を食べたら、きっとこの授業のことを思い出すと思う」と挨拶をした。

サツマイモ1本で夕食・朝食をすませお腹がすいたこと、その後に食べた「ゴーヤチャンプル」がとてもおいしかったことその思い出は忘れることはないだろう。
さらに、食べられない地域の子どもたちは、サツマイモさえ、十分に食べられないかもしれないことに思いをはせることができるようになれば、この授業を受けた生徒たちの単なる思い出にとどまらず、貴重な財産になるだろう。

NHKホームページ「課外授業ようこそ先輩」
7月26日知花くらら「沖縄はおいしい?」沖縄県那覇市立真嘉比小学校

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