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2010年7月30日 (金)

ブログのメンテナンス、本の画像のリンク切れを復旧させる

このブログ「栄枯盛衰・前途洋洋」も書き始めてから4年以上たって、記事の総数ももうすぐ1200。総アクセス数も昨日、59万アクセスを超えた。
振り返ってみれば、やはりその時々の自分の関心を反映した内容になっている。

一番アクセスの多かった時には、1日で2000件アクセスがあったこともあったし、毎日書いている頃は、常時500アクセスぐらいあったように思う。
最近、なるべく新しい記事を書くようにしているとはいえ、毎日更新とはいかないので、1日のアクセス数は200件~300件の範囲で推移している。

それでも、ありがたいのは、過去に書いた記事へのアクセスが一定レベルであることである。書いた当時は、その時の自分の興味と関心に従って書いているだけだが、結果的に類似の記事をネット上に少なく、私の書いたものがグーグルなどの検索で上位にランクされているからだろう。

以下の記事は、季節・時期に関わりなく、毎月一定数のアクセスがある。<>内は検索ワードとグーグル検索順位(2010年7月30日現在)

2006年11月10日:セルフ・エフィカシー(自己効力感) 
<セルフ・エフィカシー:2位>

2007年4月15日:名歌とは?俵万智さんと松村由利子さんが取り上げた栗木京子さんの観覧車の歌について考える
<栗木京子:2位>

2007年12月21日:平凡社の『韓国歴史地図』を買い、朝鮮半島の古代史を学ぶ
<韓国歴史地図:3位>

2008年9月23日:ドトールコーヒー創業者の座右の銘「因果倶時(いんがぐじ)」、鳥羽博道著『ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記』(日経ビジネス人文庫)より
<因果倶時:1位>

既に、ネット上で、検索される情報になっているということであれば、読みに来てくれた方に、より適切な情報を提供するのは、情報を供給する側の役目でもあるだろう。

私の記事では、多くの本の紹介をしているが、かつての記事で、本の表紙の画像にリンクを貼っているものの多くがリンク切れを起こしていた。記事の内容に影響はしないからいいかとも思っていたが、本の内容を紹介する記事の中では、いわば、挿絵のようなもの。やはり見に来てくれた方にとって、画像のところが×印のみで何も表示されなければ、不親切なサイトと思われてしまうだろう。

ここ1週間ほどかけて、1200近い記事で紹介している本の画像のリンク切れを可能な限りチェックして、復旧させた。少しは見やすくなったと思っているが、どうだろうか。

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