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2010年9月 5日 (日)

『将棋世界』四段コースに四苦八苦

今から遡ること約2年半ほど前の2008年4月に、思い立って、日本将棋連盟の月刊誌『将棋世界』の昇段コースにチャレンジを始めた。

昇段コースでは、初段・二段・三段は同じ問題、四段・五段・六段が同じ問題を解く。毎月それぞれ4問づつ出題される。
初段・二段・三段コースの配点は1問100点。初段は800点、(連続満点なら2ヵ月で終了)、二段1200点(同3ヵ月)、三段は2000点(同5ヵ月)で有資格となる。当然ながら、前の段の資格を取る際に積み上げた点数の繰り越しは出来ないので、初段資格の認定を受けた後、二段の用件を満たすためには、またゼロからスタートして1200点ためなければならない。全問正解は一度もなかったが、それでも2008年8月に初段卒業、2009年4月に二段コース卒業、2010年1月に三段コース卒業となんとか、一歩づつ進んできた。

三段コースを卒業したので次は四段を目指そうと、今年に入って、四段・五段・六段コースへ挑戦を始めたが、これがなかなか難しい。
四段・五段・六段コースは、初段・二段・三段コースに比べて5倍の難しさということなのか、配点は1問500点。卒業のために必要な点数も、四段10,000点(連続満点なら5ヵ月)、五段12,000点(同6ヵ月)、六段20,000点(同10ヵ月)と時間がかかる。

四段コースの先月までの成績は500点-0点-1000点-0点-0点-0点と惨憺たる状況。3回目までは、毎月平均1問正解なら仕方ないかなどと考えていたが、全問不正解が続くとさすがにへこむ。0点が2回続いたので、前々回は相当時間をかけて何度も考え、今回は最低でも2問正解と自信を持ってハガキを送ったが、それでも0点。「所詮、自分には四段・五段・六段コースの問題は無理ということか」と大きな壁を感じざるを得なかった。
前回は、夏休みで田舎に帰ったり、休み明けの仕事がそれなりに忙しかったりということで、とうとう締切日まで、まともに4問の問題に取り組む時間を取れなかった(ふてくされて、時間を作らなかったと言った方が正確かもしれない)。
しかし、ここで諦めて投げ出すのも悔しいと思い、とにかく職場の昼休みに問題を眺め、それぞれ数分でこれではないかと思われる手を考え、往復ハガキに解答を書いて、仕事の帰り、少し回り道をして、新宿郵便局まで足を伸ばし、その日の消印が押してもらえる時間になんとか投函することができた。
先週末に返送された往復ハガキの半分を見ると、何と1問正解の500点。4ヵ月ぶりの得点である。ほとんど直感で考えたような手でも、たまには正解があるというのも不思議なものだ。

これで、ようやく2000点。規定の10,000点まではあと8000点必要だ。はて、最後までたどりつけるのか、自信はないがとにかく諦めずに続けていこうと思う。
少しは勉強しないと、らちがあきそうにないので、プロ棋士の間でも評判になっていた金子タカシ著『寄せの手筋200』を買ってきた。少しづつ考えながら、読み進めていこうと思う。

寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)
寄せの手筋200 (最強将棋レクチャーブックス)

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