東京都心の紅葉
今日は、一日休暇を取った。午前中は家にいて、午後から、平日でないとなかなか出来ない諸手続を行うために都心に向かう。まずは、職場からそう遠くない京橋へ。目的の場所は、京橋と銀座の境界線の京橋側にあり、地下鉄の銀座一丁目駅経由で向かう。平日の昼の銀座など初めてではなだろうか。
京橋で用事の後の、次の目的地は水道橋。国際会計基準の講座を開講している専門学校に受講の申し込みに行く。
天気もよく暖かいので、散歩がてら、買ったばかりのデジタル一眼レフ、ペンタックスのK-xを肩にかけ歩くことにした。何か気になるものがあったら、撮るというつもりで歩く。カメラを持ったことで、被写体となりそうなものはないかといつもより周囲に目を凝らしながら歩く。思わぬ光景に出会うとうれしくなる。
結局、地下鉄の京橋駅の出口を皇居の方面に曲がる。京葉線の東京駅に向かって歩いている感じだ。
鍛冶橋の交差点を渡り、JRのガードをくぐり、左に東京国際フォーラム、右の三菱グループ各社の本社ビルを見ながら、馬場先門からそのまま皇居方面に歩く。
皇居外苑も紅葉が進んでいる。さらに、皇居前広場へ進み、二重橋の写真を撮った。帰って来て調べてみると、記念写真の撮影場所にもなる眼鏡橋は本当の二重橋ではなく、本物は眼鏡橋の奥の橋らしい。
皇居前から内堀通りを北に道なりに歩き、東京消防庁、気象庁と過ぎて、平川門の前で神保町方面に曲がり白山通りに。一ツ橋を渡り、学士会館前を通り過ぎ、神保町の交差点をさらに水道橋方面にしばらく歩き、第二の目的地の専門学校に着いた。平日の3時過ぎとあって受付で待つ人もまばらで、ゆっくり説明を聞くことができた。受講手続きを済ませて、今日の目的は完了。そこから、さらに飯田橋まで歩き、地下鉄に乗り家路についた。
東京都心でも、歩いたことのない道や路地はたくさんある。これからも、暇な時は、カメラを肩にかけて歩いてみよう。
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