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2010年12月 6日 (月)

第5回国際会計基準(IFRS)検定を受検した

日本の上場企業にも、2015年から適用が見込まれる国際会計基準(IFRS)。これから、数年の企業の経理部門での最大の話題であり、最大の課題でもある。現在、社内で会計監査のまねごとのような仕事をしている身としては、避けては通れない。経理部門のやることをチェックするためには、こちらも国際会計基準(IFRS)を理解しておかなくては、仕事にならない。会計基準が変わるということは、通信簿のつけ方のルールが変わるということ。同じ会計事象でも、ルールが変われば評価も変わるかもしれない。

今日(2010/12/05)、その国際会計基準の理解度を問う「国際会計基準(IFRS)検定」を受けた。検定は、イギリスのイングランド・ウェールズ勅許会計士協会(ICAEW)実施している。日本語で受検可能になって5回目。IFRSの37の基準が試験範囲で、試験形式はマークシートによる4択。問題数は60問で正答率70%が合格ライン。各基準に沿った計算問題が7割ぐらいを占めていた。
計算問題も数値が4つ示されているので、各基準をきちんと理解し、問題をよく読んで、何を求めるよう問われているのかの解釈を間違えなければ、問題の難易度は決して高いものではない。

私自身の出来は、「?」である。各基準をきちんと理解するという点が不十分だったので、70%ギリギリ取れるかどうかだろう。合否判定は、1ヵ月~1ヵ月半後に電子メールで知らされ、合格者にはイギリスICAEWから認定証が出るとのこと。

不合格だったら、3月に実施される第6回検定を受けるつもりだ。だいたい、出題のレベル感が分かったので、次は、かなり狙いを絞った勉強が出来ると思う。

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