新しい職場での最初1週間が終る
3月1日から新しい職場での仕事を始めて4日がすぎ、最初の週末を迎えた。さすがに、初めてのところでもあり、知らず知らずのうちに緊張していたのだろう、帰ってきて夕食を終えるとすぐ寝てしまったという日が多かった。
初日の午前中は、社内の挨拶回り、関係先の挨拶回りをして、そのあとは、自分の部の業務の説明を順次受ける。あいまには、私の所属するチームが2月までにまとめた仕事と、4月以降の業務計画の経営陣への報告に同席。4月からは、私が加わったことで組織が拡充し、やるべき課題も山積している。その課題解決のため助っ人として招かれたという面も大きい。責任は重いが、期待されるということはありがたいことでもあり、すこしづつでも、自分が加入したことでチームの付加価値が高まるようにしていきたい。
小さい組織なので社員食堂はなく、お昼は、外に食べにいくか、社内でお弁当を食べるかのどちらか。大半の人はお弁当を食べているので、私も3日めからは、妻にお弁当を作ってもらい、チームのメンバーと一緒に食べた。
合併で在籍することになった前の会社は、社員の行動の隅々までチェックするような企業文化だったが、新たな職場はあまり細かいことにうるさくはなく、相互信頼に基づいたおおらかな社風だ。私が最初に働いた合併前の会社の企業文化に近く、のびのび働ける気がする。
また、仕事の内容も全国各地の事を知る必要があり、また組織には全国各地の出身者がいて、これまでの東京以外にも福岡、富山、札幌で勤務した経験も役に立つ。
来週からは、オリエンテーションも終え、私自身、何ができるのか問われる日々が始まる。
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