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2011年9月の記事

2011年9月27日 (火)

第59期王座戦五番勝負、渡辺明竜王が3連勝で羽生善治王座の20連覇を阻む

今月(2011年9月)7日に開幕した将棋の第59期王座戦五番勝負。1992年の第40期王座戦で、当時の福崎文吾王座から3連勝でタイトルを奪取して以来、昨年(2010年)の第58期王座戦まで羽生善治王座が19連覇。
同一タイトル連覇の記録は、以前は大山康晴十五世名人の名人戦13連覇。羽生王座が14連覇を記録して以降は、タイトル防衛をする都度、自らの連覇記録を伸ばすということが1年毎に繰り返されていた。
14連覇となった第53期五番勝負で佐藤康光棋聖(当時)を3連勝で降して以降、昨年の第58期までの6年間は、全て3連勝でタイトル防衛を果たしており、王座戦では特に強さを見せつけていた。

今回の五番勝負では、次世代の旗手渡辺明竜王を迎えた。
渡辺竜王が王座戦に登場したのは2回目。前回は2003年の第51期。この時の渡辺竜王はまだ五段でタイトル初挑戦。初戦を羽生王座が勝ったあと、渡辺五段が2連勝して羽生王座をカド番に追い込んだが、その後羽生が踏ん張り2連勝、3勝2敗でタイトル防衛を果たした。
8年ぶりに挑戦者となった渡辺竜王は、竜王戦で羽生の2度の挑戦を退け永世竜王位の有資格者にもなるなど、大きく成長して、羽生に再挑戦してきた。

第1局、第2局と挑戦者渡辺竜王が連勝。羽生王座は、第51期で当時の渡辺五段を迎えて以来のカド番に追い込まれ、今日の第3局も敗れ、20連覇という偉業を果たすことなく王座のタイトルを手放すことになった。
この五番勝負の間にも、先行して行われていた第52期王位戦七番勝負では4勝3敗で広瀬章人王位から王位タイトルを5年ぶりに奪回するなど、決して不調だったわけではない。それでも、渡辺竜王の快進撃を食い止めることはできなかった。

これで将棋界の7大タイトルの分布は、羽生世代が、羽生二冠(棋聖・王位)、森内俊之名人の3冠、羽生世代の少し下の世代が久保利明二冠(棋王・王将)、そして渡辺明竜王が王座タイトルを加え二冠と、三世代にばらけることになった。
今回の羽生王座から渡辺王座へのタイトル移動が、本格的な世代交代の始まりになるのか?奇しくも、今日9月27日は羽生二冠の41歳の誕生日。これまで将棋界をリードしてきた羽生世代も40代を迎えた。その一角を占めていた藤井猛九段はA級から陥落後のB級1組でも5連敗で白星なしと精彩を欠く。数年前には、5タイトル戦連続で挑戦者となった佐藤康光九段も無冠となって久しい。

将棋界での次のタイトル戦は10月から始まる第24期竜王戦七番勝負。こちらは、渡辺明竜王に、羽生世代の一人丸山忠久九段が挑む。羽生、森内、佐藤という羽生世代の強者の挑戦をそれぞれ2回づつ退け七連覇まで記録を伸ばした渡辺竜王。丸山九段がどのような趣向で挑むのか気になるところだ。

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2011年9月26日 (月)

学生時代に夢中で聴いた西島三重子のワーナー・パイオニア時代のLP5枚がCD-BOXで復活

私は、大学生の頃、西島三重子の歌をよく聴いていた。西島三重子といっても知らない人の方が多いだろう。私より10歳ほど年上のシンガー・ソング・ライターで、フォークソング世代の最後の頃の歌手と言えるだろう。
一般に名の知れたヒット曲と言えばデビュー曲の『池上線』ぐらいである。

以前もこのブログに書いたと思うが、私が彼女の歌を知ったのは、彼女が最初のレコード会社ワーナー・パイオニアからテイチクに移籍した直後の新曲「Bye-Bye」をテレビの深夜放送で見た時である。
そこから、過去に遡り、ワーナー・パイオニア時代の5枚のLPを順次買い揃え、ステレオで聴いたり、カセットテープに録音して聴いたりして大学時代を過ごした。ワーナー・時代の5枚のLPは、女子大生の恋心を歌ったものが多く、当時大学生だった私には、西島三重子の歌の中で歌われる女性は憧れでもあった。

ちょうど、音楽の媒体がLPからCDに移り変わり始めた時期で、さほどメジャーではなかったこともあって、ワーナー・パイオニア時代の曲は、ベスト盤のCDが出されることはあっても、5枚の全曲がCDとして復刻されることはなかった。
現在、各種のベスト盤でCD化されてない曲の中にも、もう一度聴いてみたいと思う曲が何曲かあり、もう2年ぐらい前だろうか、彼女のHPの掲示板にもワーナー時代のLP5枚の完全復刻の希望を書き込んだことがあったが、それが実る気配はなく、半ば諦めていた。
そのため、既にだいぶ前に手放していたワーナー時代のLP5枚をネットオークションで買い集め、あとはパソコンに接続可能なレコードプレーヤーを買うばかりとなっていたが、LP5枚のデジタル化のためにレコードプレーヤーを買う踏ん切りがつかないままだった。

「果報は寝て待て」というわけでもないだろうが、昨日、ある方が私のブログに「西島三重子のワーナー・時代の5枚のLPがCD-BOXになりますよ」との書き込みをしてくれていた。

なんと、この週明けの9月27日が発売予定日で「ワーナー・イヤーズ1975-1980」とのタイトルがつけられている。、9月22日の彼女のライブでは先行販売されたらしい。ネット通販では、まだ予約受付の段階だったが、さっそくアマゾンで予約注文を終えた。
来週、配達されるのが待ち遠しい。

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2011年9月19日 (月)

A3用紙が印刷できるEPSONのプリンター(複合機)PX-1600Fを買った

1ヵ月ほど前のことだろうか、デザイン学校に通う娘が、我が家のプリンターでA3の印刷ができないか?と言う。フォトショップで作業した課題を、A3 で印刷して提出しなければならないという。
現在、CANONのプリンター(複合機)MP600とMP620の2種類を使って使っているが、どちらも印刷できるのは、A4判まで。
以前、A3よりも更に大きい大学の卒業証書をコピーしなくてはならなくなり、キンコーズなら大型のコピー機があること調べて、上野のキンコーズまでコピーをとりに行ったことがある。その時、キンコーズにアドビのフォトショップやイラストレーターがインストールされたパソコンの時間貸のサービスがあることを知った。
当面のA3用紙印刷は、新宿のキンコーズに行かせてすませたが、これからも、たびたびA3印刷が必要になるかも知れないとのこと。そのたびに、キンコーズに行くのも大変だ。
それなら、いっそのこと、A3の印刷ができるプリンターを買った方が、安上がりかも知れないと思い調べてみた。

印刷専用機であれば、以前からCANONからもEPSONからもA3用の大型プリンターが販売されているのは知っていたが、できれば、スキャナー付の複合機の方が、コピーもできて便利だ。そう思い、探してしると、ヒューレッドパッカードで3万円以下でA3印刷対応の複合機が見つかった(Officejet7500A)。

無線LANにも対応しているし、iPadやiPhoneからの印刷にも対応している。
しかし、家電量販店の大型店舗で現物を見てみると、印刷はA3対応だが、スキャナーはA4 サイズまでしか対応していない。これでは、パソコンからのA3印刷だけで、A3コピーはできない。それでは、我が家のニーズからすると、なんとも中途半端だ。

同じプリンター売り場を見回っていたら、今年の秋9月から10月にかけて、EPSONから5万円程度でA3の印刷も出来て、A3判もスキャンもできる複合機(PX-1600FPX-1700F)が出るということで、PX-1600Fのデモ機が置いてあった。

これまでの、A4サイズの複合機のうちオートフィーダーが突いた機種とほぼ同じデザインで一回り大きい感じだ。無線LAN、有線LAN接続も可能で、インクは顔料インク。CD、DVDのレーベル印刷は出来ないが、FAX機能もある。
写真印刷には染料インクの方が適していると言われるが、デザイン印刷用であれば、にじみの少ない顔料インクが向きかも知れない。
いわゆる個人マーケットと向けの製品というよりは、スモールビジネスまで視野に入れた製品のようで、品番もビジネス用の品番構成となっている。

結局、9月の半ばまで待って、発売されたばかりのPX-1600Fをアマゾンで注文し、昨日届いた。ちょっと、サイズは大きいが、やはりA3まで印刷、コピーできる点は心強い。
無線LANの設定も、CANONのMP620より簡単に出来た。
ほとんど機能が重なるMP620(無線・有線LANあり、レーベル印刷なし)は、いずれ、ハードオフに持ち込んで処分し、PX-1600Fをメインのプリンターとして使うことになるだろう。

(追記)その後、1700Fも発売された。

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2011年9月11日 (日)

自動車免許の更新手続、IC免許証と限定中型免許へ変更、そして5年間を振り返る

今日、5年ぶりになる自動車免許の更新に東陽町の運転免許試験場に行った。

20年ほど前だが、仕事が忙しくて、免許証の期限を過ぎていたにもかかわらず、更新手続をすっかり忘れていたことがあって、誕生日から2週間ぐらい過ぎてから気がついて、慌てて試験場に行ったことがある。とりあえず、失効から6ヵ月以内だったので、講習の受講だけですんだが、失効中に運転しているところを見つかったら、いくらうっかりミスとはいえ、無免許運転に変りはない。先日も、「某アイドルグループのタレントが失効に気がつかず無免許運転」と報道されていたが、私には笑えない話だ。
最近になって、誕生日の1ヵ月後まで、免許証の有効期間が延びたが、私のようなうっかりミスがあとを絶たなかったのだろう。
それ以来、更新のハガキが届いたら、なるべく早めに更新手続に行くようにしている。

今日は、午前中に用事があり、ちょうど午後1時の受付再開時を目指して試験場に向かったが、私と同じように考える人が多かったのか、長蛇の列。受付が終るまで30分ほど並んだ。申請書をもらったあとは、更新手数料を払い(以前は、証紙を買って申請書に貼り付ける方式だったが、窓口で現金を払い、領収印を押印する方法に変っていた)、視力検査、記載内容の確認、写真撮影、講習受講、免許証の交付と流れ、試験場について2時間ほどで新しい免許証を受け取った。
帰りに、受付を見ると長蛇の列はまったくなくなり、受付で待つ人もまばら。次回には、午後3時頃に来ればいいのかと思うが、きっと5年後には忘れていて、また長蛇の列に並ぶのだろう。それはそれで、まあいいかとも思った。

今回、大きく2つの変更があった。

5年前の更新時は、ちょうど、IC免許証の導入直前だったため、今回、ようやく、ICチップ内蔵のIC免許証になった(チップを内蔵したためだろう少し厚くなっている)。
IC免許証になったからだろう、最初の受付の直前に、4桁の暗唱番号を2つ、受付横にある端末から入力するというプロセスが加わった。この2つの暗唱番号は、写真撮影で提示を求められる。さらに、最後に免許証を受け取ったあと、本籍地を確認するための端末があり、端末に新しく受け取った免許証を置き、2つの暗唱番号を入力すると画面に本籍地が表示された。今後も、免許証記載内容等を変更する場合は、必要になるらしい。

また、平成19年の道路交通法の改正で、それまでの「普通自動車」と「大型自動車」の区分だけだったのが、「普通」と「大型」の間に「中型自動車」という区分が設けられた。要するに事故防止のため、「普通自動車」の範囲を狭め、普通免許で運転できる車両をより小さくしたということのようだ。
旧法の時代の普通免許取得者については、法改正で不利にならないよう、旧法時の普通車両の範囲までは認めるということのようで、免許証の区分は「普通」から「中型」に変り、ただし、条件等欄に「眼鏡等」に加え、「中型車は中型車(8t)に限る」の記載が追加された。

前回5年前の更新時は、札幌での単身赴任から戻ってちょうど1年たった頃で、このブログを書き始めて半年ほどたった頃だった。いろいろ考えることも多く、それがもとでブログを書き出した。
今回は、新しい職場に移ってちょうど半年。新しい職場では、私が考えてプラン作りをしないと先に進まない話も多く、結構頭を使う。家に帰ってきて夕食を食べると一気に眠気が襲ってきて、ブログを書こうとパソコンに向かう前に、横になって眠っていることも多い。仕事の内容は、5年前に、できればこんな仕事ができればと思っていたことなので、この5年間の努力が報われたというだろうと自分では納得している。

5年後の更新の時には、自分の環境はどのようにかわっているのだろうかとも思う。5年後の更新時もその時自分が納得できる生き方をおくれているよう、明日からの一日一日を大切に悔いのないように過ごさなくてはと思う。

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