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2011年11月27日 (日)

大阪知事・市長ダブル選挙で、大阪維新の会の松井候補と橋下徹前大阪府知事が当選

今日(2011年11月27日)は、大阪府知事・市長のダブル選挙の投票日。大阪都構想を実現するため大阪府知事を辞職して大阪市長選に立候補。府知事が辞職したことに伴い、知事選もあわせて行われることになり、橋下氏の母体である「大阪維新の会」から幹事長の松井一郎氏が立候補した。

通常は、独自候補を立てる共産党まで市長選立候補を見送って、現・平松市長の支持に回ったが、既成政党は橋下市長阻止に動いたが、結局、選挙は「維新の会」の2人のダブル当選に終った。

10年後、20年後になって過去を振り返った時、おそらく、この選挙が日本の地方自治制度の転換点にあるのではないかと思う。

現在の日本の地方自治制度は、国(総務省)を都道府県を管理し、(都道府)県が県下の市町村を管理するという枠組みになっている。しかし、その中で、政令指定都市は、都道府県並みの権限がある。
大阪府下でも、政令指定都市となっている大阪市と堺市は、いわば、大阪府と同格。大阪府は、府下で府庁がある大阪市が自らの管理下にないという奇妙な関係になっている。

大阪府と大阪市の二重行政問題は、むしろ、都道府県と県庁所在地がある政令指定都市の問題だろう。
これだけの選挙結果となると、国も何らかの制度改革を考えざるをえなくなるだろう。

3月の東日本大震災は、自然からの戦後日本の制度への一撃になった。年末を控えた、この選挙結果は、大阪府民からの戦後日本の仕組みを変えてくれとの、現在の政治へ強烈なメッセージだろう。

これから、何が変り、何が変らないのか、しばらくは大阪から目が離せない。

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