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2020年7月の記事

2020年7月26日 (日)

門田隆将『疫病2020』

何事も渦中にいると、目の前の事に追われがちだ。年明け以降の新型コロナウィルス感染拡大の中での出来事も、メモして残したおかないと、いつ何が起きて、自分が何をしたかさえ曖昧になってくる。
そんな中で、その時、武漢や日本で何が起きていたか、いち早くまとめた本が出た。門田隆将の『疫病2020』(産経新聞出版)。アマゾンで見つけてすぐ注文し、昨日届いた。


この作者は、東日本大震災の時の福島原発事故の現場での格闘を描いた『死の淵を見た男』で知った。膨大な情報収集と緻密な取材で執筆していると思わせる内容だった。


『疫病2020』の方は、まだ、読んでいる途中だが、いかに自分が、一連の新型コロナウィルス感染拡大の真相を知らなかったかを痛感した。
中国が感染発生当初、露骨に情報の隠蔽をしたこと、日本でも後に感染拡大防止や治療の最前線に立った医療の専門家も、当初は楽観的なコメントをしていたこと、安倍政権や厚生労働省は全く危機感を欠き無為無策で、この不作為が後に国民に大きな負担を強いることになること。
再び、緊急事態宣言による自粛が緩和され、6月以降少しずつ日常が回復され出したこととに少し遅れて再び感染者が増え始めた中、読む価値があると思う。
政権や厚生労働省などの言うことを鵜呑みにせず、自分の身は自分で守るしかない。

 

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