第41回社会保険労務士試験を受験した
5月末ギリギリで受験の申し込みをして、8月1日に受験票が届いた第41回の社会保険労務士試験が昨日(2009年8月23日)に行われた。
昨年11月に受験を思い立って、通信教育の教材を申し込み、12月に教材が届いてさあ勉強を始めようと最初のテキストを数ページ読んだところで、私の母親が体調を崩して、私の家でしばらく預かることになり、勉強どころではなくなったのは、このブログでも何度も書いてきた通り。その後、5月半ばにようやく母を実家に返したが、今後は仕事が忙しく、精神的・時間的な余裕が出来たのは試験まで1ヵ月を切った8月上旬になってからだった。
その後は、なんとか、出し終えていなかった通信添削の課題3回分を仕上げるのが精一杯で、ほとんど何も勉強しないまま、試験日を迎えることになった。
会場は、自宅から通勤時に使う電車に乗って30分ほどのところにある大学。集合10時、試験開始10時半ということで、9時40分ぐらいには会場の教室に入った。10時ちょうどから説明が始まる。
受験票には、携帯電話は持ち込み禁止とはっきり書いてあったので、携帯電話は持たずに会場に行ったが、周りの受験者の中には携帯電話を手にしている人もいた。どうなるのかと思って見ていると、監督者から、「携帯電話を持ってきている人がいたら机の上に出して下さい」と厳しい口調で言われる。そして、ほとんどの人が携帯電話を机の上に。その後、茶封筒が配られ、電源を切って茶封筒に入れ封をして足下に置くこととの指示があった。
私が受験した教室は定員80名だったが、さっと見て半分が欠席だった。家に帰って調べると前回の40回は、受験申込者数61,910人に対する受験者数47,568人(76.8%)。過去10年の数字を見ても、75%~80%の受験率であり、私の教室だけ欠席が多かったのか、今年の傾向なのか、そこのところはよくわからない。
試験は午前の「選択式」と午後の「択一式」に分かれて行われ、「労働基準法・労働安全衛生法」「労働災害補償法」「雇用保険法」「労働に関する一般常識」「社会保険に関する一般常識」「健康保険法」「厚生年金法」「国民年金法」の8科目(択一式は「一般常識」科目が統一され7科目)が出題される。
「選択式」は各科目5つの空欄を埋める穴埋め問題で、20の語句が選択肢として示される。試験時間が1時間20分(80分)。1科目10分、1つの空欄あたり2分の計算である。紛らわしい選択肢がちりばめられているので、正確に覚えていないといい点数はとれない。
「択一式」は、各問A~Eまで5つ文章が示され、正しいもの、あるいは誤っているものを1つ選ぶというもの。こちらは試験時間3時間30分(210分)。7科目で各科目10問の設問があり、計70問。1問あたり3分の計算になる。
8月下旬の暑いさなかなので、暑い中での受験を覚悟して、半袖半ズボンの試験に臨んだが、あてがはずれたのは、教室に冷房が強烈に効いて震えるほど寒かったことである。羽織るような上着も何も持っていっていなかったので、正直参った。
午前は60分、午後は2時間ほどで全部答えを埋めるだけ埋めて、退室してきた。午後は、最後までいないと問題用紙を持ち帰れないのだが、寒さに耐えられず、出てきた。
家に戻って、専門学校の回答速報で問題用紙を持ち帰れた「選択式」だけ答えあわせをしてみたが、40問中正解16問。ほとんど勉強せすに4割正解は、よくできた方かもしれないが、昨年の選択式の合格水準が25問なので、すでにアウト。さらに、社会保険労務士試験は、各科目まんべんなく知識を有していることが求められており、科目ごとに足きりもあるので、いずれにしても今回の合格は無理だろう。
毎年、受験者数に対して合格者が10%に満たない難関の試験であり、合格するには、生半可ではやはり無理である。さてどうしようか。
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